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作業時間10分!夏の救世主レシピ!火を使わずにレンチン調理で作る主役級おかず

  • 2023.8.15

暑い夏はレンジに頼る!主役級おかずをラクラク調理

暑い日が続き、そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですよね。

そんなときでも毎日欠かせないのが食事作り。

夏は頑張りすぎず、電子レンジの力を借りて主役級おかずを作りませんか?

火を使った長時間の調理はキッチンの気温も上がり、ごはん作りのハードルは上がるばかり。

そんなときはぜひ電子レンジに頼りましょう!

えのき豚巻き~ピリ辛ニラダレ~

時間:10分 難易度:★★☆

えのきを豚肉でくるっと巻き、酒をかけてレンジで蒸せばできあがり!
ニラが効いたピリ辛ダレをたっぷりかけていただきます。

出来立てはもちろんのこと、冷めてもおいしく召し上がれますよ。

おかずとしてだけでなく、おつまみとしてもおすすめです。

材料(8本分)

・豚ロース肉(バラ肉でもOK)……8枚(300g)
・塩こしょう……適量
・えのき……1パック
・酒……大さじ1
・ニラ……1/4把
・ごま油……大さじ1/2

【A】
・ポン酢……大さじ1
・オイスターソース……小さじ1
・にんにくチューブ……3cm
・ラー油……適量

・白ごま……適量

作り方

1. 豚肉に塩こしょうをふり、えのきを巻く。

2. 巻き終わりを下にして酒をかけ、ふわっとラップをしたら600Wの電子レンジで3分半加熱する。加熱したらそのまま5分余熱を通す。

3. ニラをキッチンバサミで刻む。そこに熱したごま油を加え、さらにAを加えて混ぜる(タレの完成)。

4. 2を盛り付けてタレをかけ、白ごまをトッピングする。

鶏の味噌チャーシュー

作業時間:10分 難易度:★★☆

鶏もも肉に味噌とにんにくベースのタレを塗り込み、くるっと巻いてからレンジ調理でふっくら仕上げました。

どっさりのせた大葉がアクセント。コクのあるタレが食欲をそそる一品です。

夕飯のおかずにはもちろん、お弁当にもおすすめです。

材料(1本分)

・鶏もも肉……1枚(350g)

【A】
・味噌……大さじ2
・酒……大さじ1
・砂糖……大さじ1
・にんにくチューブ……小さじ1

・大葉……5枚

下準備

・鶏もも肉は使用する30分ほど前に冷蔵庫から取り出しておく。

・大葉は刻んでおく。

作り方

1. Aを合わせてタレをつくる。

2. 鶏もも肉に切り込みを入れて、厚みを均一にする。大きめに切ったラップの上に移し、タレを全体に塗り込む。

3. 皮目を下にしたら、手前からきつく巻く。さらにラップでしっかりと巻き、竹串で数カ所穴を開ける。

4. 耐熱皿にのせて600Wの電子レンジで5分加熱し、加熱後そのままレンジの中で5分余熱を通す。

5. 耐熱皿から取り出し、粗熱が取れたらラップを外して輪切りにする。刻んだ大葉をのせる。

余熱活用でふっくら仕上げる!

お肉をレンジ調理するときに起こりがちな失敗例は、お肉が硬くなってしまうこと。

加熱時間が足りないと生焼けになってしまい、逆にそれを防ごうとして加熱しすぎると硬くなってしまうケースがあります。

お肉を柔らかく仕上げるためには、

・お肉の分量をしっかり守ること

・厚みがあるお肉は常温に戻してから調理すること

・余熱を活用すること


が大切です。

とくに3つ目に挙げた“余熱を活用すること”で、ふっくらジューシーな仕上がりになります。

ポイントをおさえて調理すれば、レンジで簡単に作ったとは思えないクオリティーに!

ぜひ実践してみてくださいね。

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