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『星から来たあなた』でお馴染みの俳優パク・ヘジン、デビューから17年越しに明かした“私生活”

  • 2023.8.14
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これまで私生活についてあまり明かしてこなかった俳優パク・ヘジン。デビューから17年越しに初めてテレビ番組で“家族”について打ち明けた。

普段、明るい姿で幸せな家庭で育ったようなパク・ヘジンだが、“傷”があったのだ。

パク・ヘジンは2006年、ドラマ『噂のチル姫』でデビュー。可愛い“年下男性”のキャラクターが多く愛された。その後、主演俳優として定着し、トップ俳優に上りつめた。

ドラマ『いとしのソヨン』(2012年)『星から来たあなた』(2013年)『ドクター異邦人』(2014年)『バッドガイズ~悪い奴ら~』(2014年)『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)、『マン・ツー・マン ~君だけのボディーガード~』(2017年)『インターンは元上司!?』(2020年)など、休む暇もなく作品活動を続けた。

(写真提供=OSEN)パク・ヘジン

「俳優」としてのパク・ヘジンは大衆によく知られているが、「一人の人間」パク・ヘジンを見るのは少なかっただろう。

私生活は徹底的に管理

バラエティ出演がほとんどなかったため、パク・ヘジンの新しい一面を探すことができないだけでなく、私生活を聞くのが容易ではなかった。さらに、パク・ヘジンは徹底的にプライバシーを管理するスターの一人で、熱愛説さえほとんど出ない俳優だ。

そんなパク・ヘジンが8月13日、『アラフォー息子の成長日記』(邦題)に出演した。昨年4月の『助けて!ホームズ』以降、1年半ぶりのバラエティ出演だった。

『アラフォー息子の成長日記』は芸能人の日常を見せるバラエティ番組であるだけに、パク・ヘジンは自身の私生活も打ち明けた。デビュー17年目にして初めて、家庭について告白したのだ。

『憎い我が子』キャプチャー

パク・ヘジンは、自身の母親と姉家族とともに暮らしていると話しはじめた。過去に家族がバラバラになった痛みを打ちあけた。「幼い頃、両親が別々に暮らすことになった」として両親の離婚を告白。そして「中3まで姉と父と一緒に暮らした。その後、母方の祖母や父方の祖母に預けられ、姉と離れて暮らした」と話した。

子育ては得意?

パク・ヘジンは「16~17年ぶりに母親と共に暮らし、現在まで(一緒に)暮らしている」として「姉の一番上の子が生まれた時から13年間一緒に暮らし、その子は私がおんぶに抱っこに、大切に育てた」と格別な家族愛を伝えた。

家族が皆一緒に暮らすのは不便ではないかという質問に、パク・ヘジンは「不便なこともあるが、24時間くっついているわけではない。家はメゾネットタイプで、私が上の階を使って家族は下の階に住んでいる」と言うと、シン・ドンヨプが「もしかして、彼女は…?」と質問。パク・ヘジンは「来られるような構造ではない。階段で全て繋がっている」として“彼女”についての返事を回避した。

また、未だに元恋人との思い出が盛り込まれたカメラが捨てられないというイ・サンミンに、パク・ヘジンは「私ももう気持ちはないが、保管しているものはある」と答えた。彼は「その中に写真と手紙、その友人(当時の恋人)がくれた携帯ストラップ、カップホルダーに直接描いてくれた絵まである」と細かく教えてくれた。

『憎い我が子』キャプチャー

これまで作品を通じてしか見ることのできなかったパク・ヘジンの本当の姿が、大衆に親近感を感じさせている。

そんなパク・ヘジンは現在、ドラマ『国民死刑投票』に出演している。日本ではAmazonプライムを通じて配信中だ。

(記事提供=OSEN)

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