“完全体”でカムバックするNCT、収録曲のメンバーの組み合わせが「熱い！」と話題に

完全体でカムバックするNCTが、4thフルアルバム『Golden Age』で新しい組み合わせと幅広い音楽スペクトラムを披露する。

本日（8月14日）NCTの公式SNSを通じて公開されたティーザーには、ニューヨークのシックで感性的な雰囲気を感じられるテヨン、LAの自由奔放さを盛り込んだユウタ、モンゴルの雪原の中で温かさを醸し出すクン、センチな雰囲気でパリのロマンを加えたジェノの独歩的なビジュアルと魅力を確認でき、熱い反応を得ている。

収録曲も“超”豪華！

今回のアルバムに収録された『Interlude：Oasis』は、幻想的なサウンドと輝く未来に向かって一緒に進もうというメッセージがユニークな雰囲気を醸し出すミディアムテンポのR&Bで、ユウタ、ジェヒョン、ウィンウィン、ジェミン、チョンロが参加。

新曲『The BAT』は、テイル、ジャニー、ユウタ、ジョンウ、ヘンドリー、ジェノ、チソンが呼吸を合わせたハイパーポップジャンルの曲で、黒い車が夜を横切る姿を映画『バットマン』の車になぞらえて表現した歌詞とパワフルなチャント、速度感のあるラップが一つになって強烈さを極大化する。

さらにテイル、クン、ロンジュン、ヤンヤン、チョンロ、チソンのハーモニーが楽しめる『Kangaroo』は、リズミカルなギターとピアノのサウンドが爽やかでありながらもジャジーな印象を与えるミディアムテンポのポップ曲で、毎日が誕生日のように気楽に、自由に生きていく姿をカンガルーに例えた機知ある歌詞が目を引く。

NCTのニューアルバム『Golden Age』は8月28日18時、各種音楽サイトで音源公開され、同日フィジカルアルバムとしても発売される。

◇NCTとは？

2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、香港、アメリカ、カナダ、マカオといった多国籍な23人で構成されており、日本からはユウタ、ショウタロウの2人が所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT 127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生している。NCTは「Neo Culture Technology」（ネオカルチャーテクノロジー）の頭文字を取って名付けられた。