夏にはマンゴーが登場！ 本格フルーツサンド。【&Taipei 台北の朝ごはん 】

『森果治 Fruitos セングオズー』の マンゴーサンド。

台湾ならではのフルーツに生クリームを合わせたサンドイッチが楽しめるのは、台湾人のZacharyさんと香港人でパティシエのYumiさんが開いた朝食店。多くの人々が訪れる「行天宮」の向かいにある。Zacharyさんが毎朝市場で食べごろのフルーツを仕入れ、食パンはサンドイッチ専用の柔らかいものを特注。人気の愛文マンゴーサンド（60元）は夏限定（5〜10月頃）。「台湾に来て、マンゴーの甘さや香りに驚きました。たっぷり味わってほしい」とYumiさん。写真は左からマスカット、マンゴーと「ミックス」（パイン、マスカット、マンゴーまたはメロン）。ドリンクは撮影用にプラカップを使用。＊台北市はプラカップの使用が禁止されており、本来は紙カップでの提供。

森果治 Fruitos セングオズー

台北市中山區松江路376−1號 02−2599−3058 7:00〜16:30（土8:30〜） 日休 イートイン可（カウンター6席ほど）。

※この記事は、No. 117 2023年9月号「&Taipei」に掲載されたものです。

台北在住ライター 近藤 弥生子

台北在住の編集・ライター。カルチャー界隈からオードリー・タンまで、生活者目線で取材し続ける。著書に『オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと』（ブックマン社）、『オードリー・タン母の手記「成長戦争」自分、そして世界との和解』（KADOKAWA）がある。