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上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし

  • 2023.8.14

目の覚めるような赤を主役にした着こなし

ポロシャツを最初につくった《ラコステ》のクラシックモデルを嗜む。オールインワンを腰巻きしたらワークなテイストが加わって、赤とピンクの組み合わせもボーイに仕上がる。首元や足元にさりげなく白を加えて軽やかに。存在感のあるバッグやスニーカーで男の子っぽさを盛り上げて。

上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし
出典 FUDGE.jp

ポロシャツ¥16500 / LACOSTE(ラコステお客様センター)、タンクトップ¥8580/MidiUmi(マザーズインダストリー)、オールインワン¥38500 / journalstandard luxe(ジャーナル スタンダード ラックス表参道店)、ニット帽¥8800 / KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)、バッグ¥198000 /HUNTINGWORLD(ハンティング・ワールド帝国ホテル店)、ソックス¥2200 / ROTOTO(ロトトショールーム)、シューズ¥11990 / New Balance(ニューバランスジャパンお客様相談室)

 

モノトーンでつくる夏のお嬢さんスタイル

着こなしを引き締める黒のポロシャツ。白いスカートを合わせて、コントラストが効いた凛とした装いへ。ピタッとしたトップスと、ふわりと風をはらむスカートとのメリハリがポイント。小物はモノトーンでまとめると統一感がよりUP! 日差しに映えるカンカン帽を被れば、夏らしさも加速する。

上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし
出典 FUDGE.jp

ポロシャツ¥14300 / Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ ジャパン)、スカート¥27500 / nanamica( ナナミカ D.W.S.)、ハット¥22000 / KIJIMATAKAYUKI(キジマタカユキ)、バッグ¥81400 /A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、ソックス¥2420 / ROTOTO(ロトトショールーム)、シューズ¥61600/Sanders( グラストンベリーショールーム)

 

爽やかにスクールムードを香らせて

肩の落ちたオーバーサイズのポロシャツは、ボタンを開けて男の子みたいにラフに着こなそう。サックスブルーと薄色デニムのノスタルジックなコンビネーションには、メガネとバッグでIVYムードをプラス。通気性が高く涼しい鹿の子編みだから、ちょっと走って汗をかいたって大丈夫!

上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし
出典 FUDGE.jp

ポロシャツ¥14300/CRST¦DIGAWEL × J.PRESS ORIGINALS(J.プレス &サンズ 青山)、タンクトップ¥8580/MidiUmi(マザーズ インダストリー)、デニムパンツ¥33000/Cellar Door (アントリム)、メガネ¥107910/The Spectacle(グローブスペックス エージェント)、腕時計¥27800/KUOE(クオ グローバル)、バッグ¥33000/Cotswold Aquarius(メイデン・カンパニー)

 

まとまりのあるカラーバランスを意識した着こなし

ポロシャツ御三家ブランドのひとつ《フレッドペリー》は、タイトなサイジングが特徴。細身のスリーブやコンパクトな身幅を生かせる、ジャストサイズをスマートに着るのがいい感じ。やさしいイエローには、親和性の高いブラウン系のアイテムを合わせてクラシカルな装いへと導いて。

上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし
出典 FUDGE.jp

ポロシャツ¥11550 / FRED PERRY(フレッドペリーショップ東京)、スカート¥37400 /JOHN SMEDLEY(リーミルズ エージェンシー)、バッグ¥187000 /J&MDAVIDSON(J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)、ソックス¥2310/ROTOTO(ロトトショールーム)、シューズ¥35200 / Paraboot(パラブーツ青山店)

 

キャップひとつで楽しめるボーイスタイル

《ハリウッド ランチ マーケット》の白ポロシャツにスウェットパンツ。コジーなスタイルをボーイに味付けするならキャップがおすすめ。キャッチーなロゴは視線UP が狙えて、チャコールグレーは装いの引き締め役を担ってくれる。ブルーを要所に効かせ、爽やかな風を吹かせて。

上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし
出典 FUDGE.jp

ポロシャツ¥15400 / HOLLYWOOD RANCHMARKET(ハリウッド ランチ マーケット)、スウェットパンツ¥18920 / KOMPAKT RECORD BAR ×BEAUTY&YOUTH(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、肩に巻いたカットソー¥15400/ Véritécoeur(ヴェリテクール)、キャップ¥7480 /Competition Headwear(メイデン・カンパニー)、ソックス¥2200 / ROTOTO(ロトトショールーム)、シューズ¥45100/AUTRY( ジャーナル スタンダード ラックス表参道店)

 

スカーフ& パールでガールスタイル

鳥の刺繍が施された《エル・エル・ビーン》のやわらかいピンクのポロシャツは1 枚でも愛らしいけれど、ガールズムードをもっと盛り上げるべく、スカーフで追いピンクしてみるのはいかがでしょう? おまけに首元でチラリとパールを覗かせれば、品と愛嬌が香るガールスタイルの出来上がりです。

上品なのにラフな夏に欠かせないポロシャツの着こなし
出典 FUDGE.jp

ポロシャツ¥7040 / L.L.Bean(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター)、スカート¥34100 /JOHN SMEDLEY(リーミルズ エージェンシー)、スカーフ¥18700 /JANE CARR(アッシュ・ペー・フランス)、ネックレス¥22000 / CHERRY BROWN(チェリーブラウン)

 

 

 

photograph_Kojima Yohei
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_Onishi Akemi
model_Naya
edit_Yamazaki Takamichi〈KIP Inc.〉
design_Yamamoto Katsura

 

FUDGE vol.240 2023年7月号より

 

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