思わずゾッとしました… カップルが震撼した「お泊りデートでの恐怖体験」4つ

好きな人と長い時間を過ごせるお泊りデートは、楽しみな反面、緊張するのではないでしょうか。なかには思いがけず怖い思いをしたという人も…。今回は、カップルが震撼した「お泊りデートでの恐怖体験」について、男女に語ってもらいました。

消えた女性の靴

「彼との初デートの帰りに、流れで彼の家へ遊びに行ったときです。玄関で靴を脱いだあと、彼がシューズボックスのなかに靴をしまいました。そこで、女性ものの靴が2足並んでいるのが見えました。
前の彼女とも別れてそれほど時間が経っていなかったので、元カノの靴が残っていても仕方ないと、そこはスルーしたんです。
楽しい夜を過ごした翌日。二人で出かけようとしたとき、彼がまたシューズボックスを開けました。すると、2足あったはずの女性の靴が、1足しかありませんでした。もし彼が隠したのなら、2足とも隠すはず。
靴のことは彼に聞けませんでした。もしかしたら、どこかに元カノが隠れていたのではないか、なんて考えすぎですよね…」サキ（仮名）／27歳

元カノが合い鍵を持っていた場合、起こりかねない事態でしょう。たしかに、彼に直接訊ねる勇気は出ないかもしれませんね。

地方のラブホテルの部屋で

「彼女とドライブに出かけ、ちょっと遠出をしました。どこかに泊っていこうということになり、ラブホテルを見つけました。ずいぶん古い感じだったんですが、料金も安かったのでそこにしました。
部屋に入ると、キレイな花の絵が1枚飾られていました。で、なんとなく近付いて眺めていたんです。すると、隅に不自然な形の小さな穴が…。まさか隠しカメラが！？ と思い、裏を見てみると、もちろんカメラなどはありませんでした。でも、もしかしたら昔設置されていたのでは…と思ったら怖くなりました」カイ（仮名）／30歳

実際にカメラはなかったとしても、居心地悪く感じてしまいますね。そのあと部屋でゆっくりできなかったことでしょう。

コンビニにずっといる人

「彼女と飲みに行った帰り、夜も遅かったので部屋に泊まらせてもらうことになりました。彼女のマンションは1階がコンビニで、飲みものを買おうと入店しました。
すると、雑誌コーナーで立ち読みをしている男性が、彼女のことをチラチラ見ていたんです。気になりましたが、その日はそのまま店を出て彼女の家へ。
翌日二人とも仕事のため、少し一緒に早く家を出ました。コンビニのほうをチラッと見たら、なんとあの男性がまたいたんです。やはり、彼女のほうを見ていて怖くなりました」カンジ（仮名）／28歳

まるで男性がコンビニにずっといるかのように感じられます。彼女のストーカーではないかと、疑ってしまったのでしょう。

暗闇でうなされる彼

「元カレは、暗くすると眠れないので寝るときに電気をつけたままにする人でした。でも、私は明るいほうが眠れないので、彼が寝たあとに電気を消したんです。するとしばらくして彼が、“う～ん、う～ん”とうなされ始めました。
いったん電気をつけると、すぐにおさまりました。でも、また電気を消すとうなされ始めるんです。過去に暗い場所で何かあったんじゃないかと、心配になりました」マイ（仮名）／28歳

彼の体質的な問題なのでしょうか。何かトラウマを抱えているのではないかと、心配にもなるはずです。

“カップルが震撼したお泊りデートでの恐怖体験”をご紹介しました
お泊りデートも、楽しいことばかりではないようです。今回ご紹介した4組のカップルにとっては、記憶に残る体験になったことでしょう。

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文・塚田牧夫