何をイメージする?【心理テスト】答えでわかる「あなたの彼への執着心」

あなたは何かにのめり込んでしまいやすいタイプですか？ 心理テストであなたの「依存体質度」を診断しましょう。恋愛に依存しすぎた毎日にならないように心掛けたいことも併せて紹介します。

あなたの「依存体質度」がわかる

どんなに楽しいことでもほどほどが一番。のめり込みすぎて、苦しくなったり、やめられなくなったり、ということはありませんか？ 特に恋愛だと尚更です。人気占い師、心理テストクリエイターの脇田尚揮さんによる心理テストで「恋愛依存度」を診断しましょう。

Q．下の図を見て何をイメージしますか？ 直感でひとつ選んでください。

A：カジノ
B：すごろく
C：算数
D：ゲーム

あなたはどれを選びましたか？ さっそく結果を見てみましょう。

A：「カジノ」を選んだあなた…彼への依存度95%

あなたは、恋愛が人生の全てだと思っているかもしれません。それ自体は悪いことではありませんが、思い詰めてしまうと、彼に「重たい女」だと思われてしまうかも。「彼がいなくてもへっちゃら！」と思うくらいでなければ、いずれ悲しい結末にたどり着いてしまうでしょう。

B：「すごろく」を選んだあなた…彼への依存度40%

あなたは、人間関係のバランスを取るのが非常に上手なタイプ。例えば、彼におごってもらったら、後日彼にご馳走するなどして、彼にも自分にも負担がかからないような付き合いかたを大事にするでしょう。でも、どちらかがメンタルのバランスを失ってしまうと、途端に関係がグラついてしまうかもしれません。お気を付けて。

C：「算数」を選んだあなた…彼への依存度10%

あなたは恋愛も大切にはしますが、自分のプライベートや仕事を犠牲にしてまで恋をしようとは思わないかも。そんなあなたに対して、逆に彼が依存してしまう可能性も……。この場合、あなたから彼に別れを告げることが多くなりそうです。

D：「ゲーム」を選んだあなた…彼への依存度65%

あなたは、自分で自分のことをよくわかっているタイプ。また、いつもは強気なフリをしていますが、本当は人一倍デリケートな性格の持ち主です。普段は彼との関係をリードしていても、何かショックなことがあると彼にベッタリと依存してしまうことも。

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※ 文・脇田尚揮
※ 2020年8月4日配信

恋愛依存力をプラスに変える習慣

「恋愛依存度が高い」というとネガティブなイメージをもつかたが多いと思います。しかし、裏を返せば、しっかりと他者（彼）にエネルギーを注ぐ力を持っていることの証明でもあります。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに、恋愛体質をプラスに変えるために意識したいことを教えてもらいました。

恋愛体質をプラスに変えるために意識したいこと

幸せをしっかりと感じる

まずは今の恋愛から感じる幸せを、しっかりと体に染み込ませることが大切です。「ながら食い」を例にするとわかりやすいですが、感情もなんとなく受け取るのか、しっかりと意識して受け取るのかで、自分の心への染み込み度合いや満足度が変わっていきます。

なんとなく幸せを感じているだけだと、いつまでも自分が求める満足感には到達できず、「もっともっと愛されたい」と愛を渇望し続ける状態が続きます。
まずは今の恋愛で幸せや愛を感じるシーンがあったら、ゆっくり深い呼吸をしながら、幸せを感じるところから始めましょう。

「してあげたい」気持ちを外側にも意識的に向ける

恋愛で満たされている時って、世界が穏やかでいつも以上に心地よい場所に感じられたり、周りの人が自分の味方に感じられたりする時があります。これは恋愛という親密な関係で私たちが安心感を覚えたからこそ、感じられる幸せな状態です。

こうした恋愛によるいい影響を感じたら、その感覚で自分と彼以外の世界にも意識を向けられると、恋愛以外の物事への接し方が変わっていきます。その結果、ポジティブな影響の輪がさらにさらに広がることにもつながります。

愛されたい気持ちを、愛するための行動に変える

恋愛体質の人は、基本的に「愛されたい」というニーズが強いです。しかし恋愛関係とは難しいもので、愛されたいと思っている時は相手から期待通り愛されることはありません。

ではどうしたら良いかというと、愛されたいと思ったら、自分がまずは相手を愛すことから始めなくてはいけません。相手から受け止められたいと思ったら、どんな状態でもまずは相手を全面的に自分が受け止め、肯定する。相手から甘いささやきがほしいと思ったら、相手がほしいと感じているものを考え、それをまずは自分から与えてあげること。

愛されたい気持ちが高まった時ほど、自分から先に行動を起こしていくことで、巡り巡ってほしかった愛がさらに彼から与えられることにつながります。

おおしま りえ／恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ１万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。

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※ 文・おおしまりえ
※ 2021年7月1日配信

人生で大切なことはたくさんある

恋愛にのめり込んでしまう人よりも、誰に対しても、何に対しても平等で一生懸命な人が魅力的だと感じませんか。心理テストの結果等を参考に、恋愛をバランスよく楽しみましょう。

まとめ構成・小田原みみ