1. トップ
  2. メイク
  3. 「可愛すぎてあったら即買い!」コスメマニア溺愛「“見た目&使い心地”最強の韓国コスメ」

「可愛すぎてあったら即買い!」コスメマニア溺愛「“見た目&使い心地”最強の韓国コスメ」

  • 2023.8.12

韓国在住の美容編集・ライター、二俣愛子さんによる、最新韓国コスメルポ! 今回は、いま絶対欲しい、韓国のスタイリッシュでなコスメを紹介します。

韓国行ったら手に入れて! 韓国で見つかるパケ買い必至なコスメ

こんにちは、韓国在住の編集ライター・二俣愛子です。

韓国で手に入るコスメの魅力は、コスパがよくてきちんと効果が感じられるアイテムがたくさんあるということはもちろんですが、日本ではちょっと見ないデザインで、目にした瞬間から気持ちが高まるものが多いことも挙げられるのかなと。

また、日本には未上陸の海外ブランドも実際に手にして購入することができます。

今回は、韓国に来たらぜひチェックしてほしい可愛いパッケージに惹かれるコスメをピックアップしてみました。

日本未上陸! 手に入れれば自慢できちゃう「シミヘイズビュ―ティ」

双子のDJでファッション業界にも大きな影響を与えているシミ&ヘイズ。姉妹がアメリカで立ち上げたコスメブランド、シミヘイズビューティが、アジアではじめて韓国に上陸したのは今年の春。

「パッケージが可愛い」「未上陸コスメ」というキーワードで真っ先に思い浮かぶのがこのブランドでした。

韓国のSNSでは、シミヘイズビューティのオープン時、ファッション&ビューティインフルエンサーたちがこぞって取り上げてお祭り騒ぎ。

ミーハーな私もすかさずゲットしました。

シグネチャーは、きれいな発色が12時間続く「VELVET BLUR Matte Lipstick Balm」。マットタイプのリップですが、チークやアイメイクとしても使えるマルチバームです。

もうこの見た目、最高に可愛いくないですか? 他にはないデザインで、持っているだけで自慢できちゃいます。

キーリングのように持ち運びができる専用ケースがあるのですが、私がお店に訪れたときはすでに完売して凹みました。出合ったら即買いです。

また、見た目だけではないというのがすごいところ。

私は、今までマットリップは乾燥してガサガサ唇になるのが苦手で避けてきたのですが、これは不思議なくらい乾燥しにくくて使い心地は、過去のマットリップでベスト。

<購入できる場所>

ギャラリア百貨店(名品館)

VELVET BLUR Matte Lipstick Balm 51,000ウォン

アートマガジンの世界観を強烈に表現!「TOILET PAPER BEAUTY」

2010年にイタリアで生まれたアート雑誌『TOILET PAPER』。その世界観をパッケージに大胆に落とし込んだコスメが、韓国で手に入ります。

3CEとのコラボラインは日本でも展開されているので、すでにこのブランドの存在を知っている方も多いかもしれませんが、ブランド単体のコスメは未上陸。

ポップで芸術性の高いパッケージは、一目で惹きつけられますよね。最近訪れたCHICOR江南店の2階で大きく取り上げられていました。

ベストセラーは、ハミングバードと名付けられたハンドソープ。そのほかにもハンドスプレーやハンドジェルが人気なのだとか。3つセットになったソープはお土産にもぴったり。

<購入できる場所>

CHICOR江南店

ハンドソープ3点セット 43,000ウォン

韓国発! 太陽と向き合うサンケアコスメ「TE’」

韓国のビューティ雑誌『allure Korea』でこのブランドを初めて知り、あまりの可愛さにすぐさまネットでぽちったサンクリーム。まさにパケ買いというやつです。

私が愛用しているのは乾燥肌にも安心なドライ肌用の日焼け止め「ハヤン 35 D」。

肌に優しいというだけではなく、環境にも配慮されたパッケージや成分を採用しているのも推しポイント。

クリームの色は、ピンクベージュでほどよく肌をトーンアップしてくれる効果もあります。

ブランドの人気商品は緑色のサンクッション。こちらも見かけたらぜひ試してみてください。

<購入できる場所>

SEPHORA(※一部取り扱いのない店舗あり)、楽天、MUSINSA

Te サンクリーム 34,000ウォン

見た目重視で選んで気分を高める

コスメはもちろん効果が大事だけれど、やっぱり見た目の可愛さにも心が躍るものです。

例えば、仕事中に行き詰ったときに、可愛いパッケージのコスメを手に取り、簡単にメイクをなおすだけでもリフレッシュできたり、パワーが湧いてきたりしませんか(私だけ?)?

そんなパワーをくれるパケ買い間違いなしのおすすめコスメ、韓国に来たらぜひ手に入れてみてください。

<筆者情報>

二俣愛子
韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「owol.」(@owol__official)のディレクターも務める

取材、文・二俣愛子

元記事で読む
の記事をもっとみる