惚気話も堂々と！“おめでた”のイ・ビョンホン♡イ・ミンジョン夫婦、大衆からの好感度が上がるワケ

俳優イ・ビョンホン（53）と女優イ・ミンジョン（41）の夫婦は最近、私生活を以前より少しオープンにし、大衆との距離を縮めている。そのため、大衆からの好感度も“爆上がり”状態だ。

以前は作品を通じてのみ会えるトップスター夫婦のイメージが強かったが、最近は一歩ずつ大衆に近づいている。

イ・ビョンホン、イ・ミンジョン夫婦は2013年に結婚し、数年前までは神秘主義な夫婦だった。イ・ビョンホンはハリウッドでも活躍し、イ・ミンジョンも作品の活動をするなど、大衆とは距離があった。しかし、イ・ミンジョンがSNSをはじめ、バラエティ番組にも出演したことにより状況は良い方向へ。

「こんなに楽しくて面白い夫婦だったのか」と思うほど、コミカルなケミストリーが目立った。特に、2人の愉快さはSNSで光を放つ。

まさに、おしどり夫婦！

2021年、イ・ビョンホンが映画『コンクリート・ユートピア』（原題）の撮影をしていた際、イ・ミンジョンが撮影現場におやつをプレゼント。イ・ビョンホンは自身のインスタグラムに、「今までこんな妻はいなかった」というメッセージが書かれたイ・ミンジョンのシールとおやつの写真を公開した。そんなお茶目な一面も大衆にはよく映った。

また、イ・ミンジョンはイ・ビョンホンがSNSに投稿した自撮りに対し、「練習が必要そう」というコメントでからかったり、イ・ビョンホンはある投稿にイ・ミンジョンのIDをタグ付けし「コメント自制要望」という文を残したりもした。

6月にはイ・ビョンホンが「依然として絢爛たる身のこなし」と綴り、日本ファンミーティングのリハーサル途中で、音楽に合わせて突然ダンスを踊る動画を公開すると、イ・ミンジョンは「うん？」というコメントでファンを笑わせた。

結婚して10年が過ぎても変わらぬ愛を見せるイ・ビョンホン、イ・ミンジョン夫妻が、8月4日に2人目の妊娠を伝えた。2015年に長男を抱いて以来、なんと8年越しに2人目を妊娠し、多くの祝福を受けている。

惚気話も堂々と

そんななか、イ・ビョンホンは映画『コンクリート・ユートピア』広報のため、8月9日に『You Quiz on the Block』に出演し、妻イ・ミンジョンと息子ジュンフについて言及した。

ユ・ジェソクが「息子と自身がそっくりだなと思う時はあるか」と尋ねると、「周囲の人は、私の分身だと言っていた。気分もいいが、すごく不思議だ」と話した。

そして、イ・ビョンホンはイ・ミンジョンが本番組を細かく見ながら、自分の自慢を何秒するのか確認すると言った話を切り出した。「イ・ミンジョンさんは料理が上手で、良い母親で、ゴルフも上手で、本当に立派な人」と急に褒めはじめ、皆を笑わせた。

続けて、「サバサバしていてユーモアもある。私を本当にたくさん笑わせる。最初、周りからどんな魅力があって結婚しようと思っているのかと聞かれた。本当に面白いと話した。私をとても笑わせると」と話した。

以前までは近寄りがたいトップスター夫婦だったイ・ビョンホンとイ・ミンジョン。今では、私生活も公開し、距離を感じる「トップスター夫婦」ではなく、「親近感のある夫婦」という表現がより似合う夫婦になった。

（記事提供＝OSEN）

◇イ・ビョンホン プロフィール

1970年7月12日生まれ。漢陽（ハニャン）大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。

◇イ・ミンジョン プロフィール

1982年2月16日生まれ。2005年のドラマ『愛・共感』でテレビドラマデビュー。その後、ドラマや映画に出演し、2009年の『花より男子～Boys Over Flowers』でイ・ミンホ演じる主人公の婚約者に扮してブレイクした。2012年8月にイ・ビョンホンとの交際を認め、2013年8月に結婚。2015年3月に息子を出産した。明るい性格や巧みなコメント力でSNS上でも影響力が大きい。