少女時代・ユナ、『キング・ザ・ランド』で全盛期を更新！ ジャンルを問わない名女優に

少女時代・ユナが、女優としての全盛期を更新し続けている。

去る6日に最終回を迎えた韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』でヒロインのチョン・サランを演じたユナは、「新生ラブコメクイーン」と視聴者から大きな反響を得た。同ドラマは2桁の視聴率をキープしただけでなく、Netflixでグローバルランキング1位を達成して韓国にとどまらない人気を証明している。

2017年に映画『コンフィデンシャル／共助』に出演してスクリーンデビューを果たしたユナは、2019年に映画『EXIT イグジット』で初めて主演に抜擢。『EXIT イグジット』は観客動員数942万人を記録し、ユナの女優としての存在感が確かなものとなった。

それだけでなく、ユナはドラマでも多彩な演技を披露して反響を得ている。2016年放送の『THE K2～キミだけを守りたい～』でドラマデビューし、その後も『王は愛する』『ハッシュ ～沈黙注意報～』と、ジャンルを問わないドラマ作品を通じて着実に演技力を見炊いてきた。

昨年放送されたドラマ『ビッグマウス』では巨大な権力に対抗して戦うコ・ミホのキャラクターを見事に表現し、ガールクラッシュな魅力で視聴者を惹きつけた。同ドラマは16回連続で同時間帯視聴率1位を獲得するという驚異の記録を叩き出した。

そんなユナの成長はとどまることを知らず、来る9月には『コンフィデンシャル／共助』の続編『コンフィデンシャル 国際共助捜査』がいよいよ日本で公開される予定だ。

国民的アイドルから国民的女優となったユナの活躍には、期待が高まるばかりだ。

（記事提供＝OSEN）

◇ユナ プロフィール

1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。