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【札幌から車で約1時間】お手軽に海と山を望む。小樽・銭函天狗山/地元アナウンサーの山ガイド

  • 2023.8.14

北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を連載。

自分の足で歩いた先にある絶景と美味しいご飯は、もう最高です!
文化部出身・運動神経ゼロの私でも楽しめる「コスパはなまる山」を紹介していきます~!

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」

札幌中心部から車で約1時間で到着!山頂付近からは石狩湾を一望できる「銭函天狗山」

日付:2023年7月21日
銭函天狗山(標高536㍍)
北海道小樽市
登り1時間20分、下り1時間10分

山頂(見晴台)からの絶景度 ★★★☆☆
険しい度 ★★☆☆☆
周辺の施設充実度 ★★★☆☆
札幌市内からのアクセスの良さ度 ★★★★★
個人的オススメ度 ★★★☆☆

ポイント
✓札幌中心部から1時間程度で登山口に到着
✓山頂手前では街と石狩湾、山頂からは山々を望める
✓登山初心者がレベルアップするのに丁度良いルート

登山レポ

登山口のすぐそばに駐車場があります。トイレはないので事前に済ませておきましょう。

Sitakke

歩き始めは森の中を散歩。午前7時、朝日が眩しい!

Sitakke

そして夏の低山は虫が多いぞ~
ぶんぶん音が止まりません。

Sitakke

10分ほど歩くと山荘もあります。

登り始めから30分弱はゆるい上り坂。4合目あたりから急になっていきます。
疲れてきますが…

Sitakke

「まだ5合目なの!?」と標識にびっくり。
木が生い茂っていて、日影なのは救いですがここまでほぼ展望ゼロ…。

Sitakke

鼻水も汗も止まりません。

ロープ発見!
Sitakke

坂がきつくなってきた頃に出てくるロープは、極楽へと続くクモの糸のよう。(千切れませんように)

Sitakke

ごつごつした岩場も7合目あたりで出てきます。このあたりを超えると、ほぼ山頂!

木々の隙間から、ちらっと見える街と海!
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ここまで頑張った自分…元気がみなぎります。あとちょっと!

絶景ポイント
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山頂の一歩手前!石狩湾と街を一望できるスポット。

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山頂~~!

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山頂からは海は見えませんが、代わりに山々が近くで拝めます。

Sitakke

標識は手で持つことが出来ます。

Sitakke

ドヤ顔で自撮りをしましょう。

標高が低いので、涼しくはないですが風通しが良くて気持ちよかったです。
朝8時半ごろに到着すると、誰もいませんでした。

ここでお楽しみの、山ごはんの時間です。

今回は、夏山にぴったり!火を使わずに作れるさっぱりレシピです♡
二つも作ってしまいました。次回の記事でご紹介します。
⇒【”流水麺”でつるっと「冷やしそうめん」】
⇒【さらさら食べられる!麦茶で「梅茶漬け」】

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部IKU

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