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お盆期間の開運アクション3つ!8月13日〜16日は先祖様を味方につけて運気をアップ

  • 2023.8.11

先祖様はあなたの運気をアップさせてくれる最強の味方!

お盆で開運!
お盆で開運!

東京などの一部の地域を除いて、8月13日〜16日にお盆を迎えます。運気アップにもつながるお盆期間は、先祖様を味方につけるのがおすすめです。本記事では、先祖様に喜んでもらえるようにお盆期間にすべき3つのアクションを紹介します。

お盆とは、仏教行事と日本古来の神道の祖先をまつる行事が合わさった宗教行事で、この期間に祖先の霊が霊界から戻ってくるといわれています。先祖様は、あなたの強い味方です。なぜなら、先祖様が願っていることは子孫が幸せになって繁栄することだからです。そのため守護霊となって、私たちが幸せになるように導いてくれたり、悪いものにとりつかれないように守ってくれたりしています。

お盆は、先祖様と私たちの距離がグッと近くなる絶好の機会です。先祖様は絶対的な味方なので、嫌われてしまうことはありませんが、こちらが好意的な対応をすれば「もっとこの子が幸せになるようにバックアップしてあげよう!」と思ってくれます。誰だって、よくしてくれる人にはよくしてあげようと思いますよね。先祖様だって以前は人間だったのですから、思うことは同じなのです。

上記を踏まえて早速、お盆期間に先祖様を味方につける開運アクションを紹介していきます!

お盆期間の開運アクション1:お墓参りをする

お盆期間の開運アクション1:お墓参りをする
お盆期間の開運アクション1:お墓参りをする

先祖様に気に入ってもらうためには、お盆期間のお墓参りは必須です。お盆期間ならいつに行ってもいいのですが、お盆の初日に行くのが一番おすすめです。

お墓に着いたら、まずは掃除から始めましょう。お墓の周りに生えている雑草や落ち葉などを取り除きます。墓石についた汚れは、桶に汲んだ水をかけてから布で拭いて落とします。墓石に掘られた文字のくぼみに入り込んだ汚れは、ブラシなどを使って優しく擦り落としましょう。

お墓に水を入れるくぼみがある場合は、必ずその中にキレイな水を注いでください。その後、花や供物などをお墓に置き、火をつけた線香もお供えます。お供えを終えた後は、お墓に向かって一礼し、胸の前で手を合わせてお参りします。その際、日々の報告とともに先祖様がいたことで今の自分が存在していることへの感謝、日々見守ってくれていることへのお礼をしましょう。

お墓が遠方でお盆期間に足を運ぶのが難しい場合は、お墓の方向に向かって手を合わせ、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

お盆期間の開運アクション2:迎え火・送り火をする

お盆期間の開運アクション2:迎え火・送り火をする
お盆期間の開運アクション2:迎え火・送り火をする

この世に戻ってきた先祖様は、私たちと一緒にお盆を自宅で過ごします。どのようにして自宅まで帰ってくるのかというと、玄関先や庭で焚かれる迎え火を目印にしているといわれています。そのため、先祖様がスムーズに帰ってこられるように迎え火を焚きましょう。

送り日は、13日の夕方ごろ、素焼きの皿の上に皮を剥いた麻の茎を乗せて火をつけます。お盆時期になるとスーパーなどで売られているので、忘れずに購入しましょう。火が燃え尽きたら水をかけて火の後始末をしてから片付けを行います。

そして、お盆の最終日である16日の夕方には、先祖をあの世へ送り返す意味で、送り火を行います。やり方は迎え火と同じです。

お盆期間の開運アクション3:盆踊りに参加する

お盆期間の開運アクション3:盆踊りに参加する
お盆期間の開運アクション3:盆踊りに参加する

盆踊りはその名の通り、お盆に行うもので、櫓(やぐら)の周りを踊りながら回る夏の風物詩です。子どもがやるものと思う人が多いかもしれませんが、実はれっきとした宗教行事なのです。盆踊の由来は、平安時代に行われていた、太鼓や鐘を打ち鳴らし念仏を唱えながら踊る「念仏踊り」と言われています。それが発展して先祖様を迎え、霊を鎮めて送り出すという意味を持つようになったと言われています。

盆踊りの輪を見つけたら、躊躇せずに参加しましょう。踊り方がわからなくても、見よう見まねでOK。あなたが楽しむことで、先祖様も喜んでくれます。

お盆期間は先祖様があなたの近くにいます。先祖様の気配を感じる瞬間があったら、必ず感謝の気持ちを伝えましょうね。「ああ、この子はわかってくれているな」と先祖様も嬉しくなるはず。ぜひ今回紹介した、先祖様を味方につける開運アクションを実践してみてくださいね!

(水浦裕美)

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