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【埼玉県の難読地名】さいたま市西区の「清河寺」って何と読む?その歴史や由来は?

  • 2023.8.11
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地元ではみんな知っているけど、それ以外の人からは、なんて読むか分からない地名ってありますよね? そんな地名を探して、クイズにします!

さいたま市西区にある地名「清河寺」は何と読む?

「きよかわでら」「せいがてら」「しょうこうじ」?

清河寺
出典:リビング埼玉Web

さて、正解は?

正解は・・・

「せいがんじ」でした!

その歴史や由来は?

由来は、臨済宗円覚寺派の清河寺があることから、と言われています。

清河寺は、延文5年(1360年)、初代鎌倉公方足利基氏が、兄の竹若の菩提を弔うため、鎌倉の円覚寺から仏慧禅師を開山に招いて創建されました。

「清河寺の大ケヤキ」は、埼玉県指定の天然記念物で、高さ32m、幹まわり8.5m、根まわり14.3m(指定時)に及ぶ巨木です。厚い樹皮に覆われたゴツゴツした木肌などから、長い年月を経てきた風格がただよっていて、圧倒される存在感です。

このエリアには、天然温泉と竹林の眺望が美しい「さいたま清河寺温泉」があり、市内外から多くの人が訪れています。自然と歴史に思いを馳せながら、心身ともにリラックスするのも良いですね。

皆さんは、正しく読めましたか? 機会があれば、是非散策に訪れてみてください。

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