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夏といえば枝豆!塩ゆで以外のおいしい食べ方をマスターしよう

  • 2023.8.11

ポタージュからパスタまで!枝豆レシピ

枝豆の冷製ポタージュ

枝豆はポタージュにすると旨みを余すことなく感じられ、たっぷりの量でも簡単に食べることができます。冷たいポタージュは暑くて食欲がない日にもおすすめです。

作り方は、茹でて鞘から取り出した枝豆、炒めた玉ねぎ、牛乳をミキサーに入れてなめらかになるまで回します。ザルで一度こしたら小鍋に移して、コンソメや塩、バターを入れて弱火で温め、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やせば出来上がり。

枝豆は薄皮が残ると口当たりが悪くなるので、ひと手間かけてザルでこしてなめらかにするのがポイントです。冷凍の枝豆を使えば、さらに手軽に作れますよ。

枝豆のすり流し

「すり流し」とは、野菜や魚介などの食材をすりつぶし、出汁でのばした日本の伝統料理で、言うなれば「和風のポタージュ」といった感じです。

こちらの「枝豆のすり流し」は、茹でて鞘から取り出した枝豆のほかに、炒めた玉ねぎとじゃがいもも入って、ビシソワーズのようでもあります。

それでいて、鰹昆布出汁、白味噌、塩麹、無調整豆乳が使われていて、しっかり「和」! 見た目も上品で、おもてなし料理としてもぴったりです。

@akinko107さんのInstagramでは、おいしい枝豆の茹で方も紹介されているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

ガーリック枝豆

枝豆を茹でずに、にんにくや輪切り唐辛子と一緒に炒めるとガツンとパンチの効いたヤミツキ必至の味わいに!

油で揚げたガーリックの香ばしさと唐辛子のピリッとした辛さが相性抜群です。

にんにくを揚げるときは、にんにくが油から出るとすぐに焦げてしまうので、フライパンを傾けて油をためた中で揚げるのがポイント。

手軽に作れるので、あと一品というときや早く乾杯したいときのおつまみにいかがでしょうか。

和風枝豆ハンバーグ

お肉の中からちらっと見える緑の枝豆がかわいい「和風枝豆ハンバーグ」。

こちらのレシピは、パン粉なしで作れます。枝豆の風味と食感がアクセントになるので、枝豆はたっぷり入れるのがおすすめですよ。

ハナビラタケや焼き海苔も入ってヘルシーな仕上がり。和風の銀あんとも相性ぴったりです。

[ハンバーグ]
合挽き肉、玉葱、ハナビラタケ、卵、枝豆、焼き海苔、のだ塩、コショウ、米油
[銀あん]
白出汁、醤油、酒、水溶き片栗粉

粉山椒

合挽き肉(塩、コショウ、卵を入れてよく練る)

玉葱はみじん切りして炒める。
ハナビラタケは、粗みじん切りそのまま。
練った肉と塩、コショウを加えてよく混ぜる。

枝豆(塩をした物)、たっぷり入れた焼き海苔(火で炙って揉み海苔にした物)、がつなぎの代わり、よく混ぜます。

フライパンに米油をひき、焼く。

銀あんを作る。

皿に盛り、銀あんをかける。
好みで、粉山椒をちらっとかけて。Instagram(@roku.chan100)

こんなふうにコロコロとしたミニサイズなら、おつまみやお弁当のおかずとしても活躍してくれそうですね。

海老とはんぺんと枝豆の春巻き

カラッと揚がったきつね色の皮が食欲をそそる、「海老とはんぺんと枝豆の春巻き」。

潰したはんぺんに、包丁で細かく叩いたむき海老と枝豆を入れて混ぜたら、春巻きの皮で折り畳むように包んで揚げれば出来上がり。

味付けは塩胡椒のみで、海老の旨みや枝豆の風味が楽しめます。マヨネーズをちょっとつけて食べてもおいしいそうですよ。

枝豆ちりめんふりかけ

塩ゆでした枝豆とちりめんじゃこを甘辛く炒めれば、ごはんが進むふりかけの出来上がり!

出来立てよりも冷めた方が、味が凝縮されておいしくなるそう。

そぼろ丼の具にしたり、ピザのトッピングにしたり、肉ダネに混ぜたりと使い方いろいろ。鮮やかな緑色が、料理を華やかにしてくれます。

枝豆は冷凍のものを使用してもOK。時間があるときに作り置きしておいてはいかがでしょうか。

枝豆とスモークサーモンのパスタ

パスタに枝豆を入れると、風味と彩りの良い夏らしい一皿になります。

こちらの「枝豆とスモークサーモンのパスタ」は、たっぷりのオリーブオイルににんにくと鷹の爪を入れて炒め、枝豆とスモークサーモンを合わせています。

仕上げに塩胡椒とレモン汁をたっぷりかけたら出来上がり。枝豆の緑とスモークサーモンのオレンジがとてもきれいですよね。味の相性もばっちりです!

枝豆は和風のパスタにも洋風のパスタにも合うので、おうちにある食材と自由に組み合わせて作ってみてくださいね。

枝豆はタンパク質やイソフラボンが豊富!

枝豆とは、未成熟の状態で収穫された大豆のこと。「畑の肉」と呼ばれる大豆と同じく、枝豆にも良質なタンパク質がたっぷりと含まれています。

また、大豆といえば女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンも有名ですが、枝豆にももちろん含まれています。

ほかにも、疲労回復や夏バテ防止に役立つといわれるビタミンB1やB2、むくみ解消に有効とされるカリウムなども。

栄養たっぷりな枝豆をさまざまなアレンジで楽しんでみてはいかがでしょうか!

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