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【兎に角】はなんて読む?会話でも使うフレーズ!

  • 2023.8.10

「兎に角」はなんて読む?

兎(うさぎ)に角?と、不思議な漢字の取りあわせですよね。

実は、会話の中でもよく使われる身近な言葉なのです。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「とにかく」でした!

兎に角というフレーズは、さまざまなニュアンスでよく使われていますね。

「できるかは別として、とにかくやってみよう」「とにかくすぐに現場を見ましょう」「あの子はとにかく明るい」など。

「とにかく」と近い意味も持っている言葉に「とかく」があり、それと同じ読み方の「兎角」という熟語も存在します。

そのため、「とかく」という言葉に「兎角」という字をあてて書くことも。

しかし、もともと「兎角」は兎の角、つまり現実にはありえないものを例えた言葉。「とにかく」という言葉とは、違った意味になるのです。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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