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チャン・グンソクがユニセフの寄付キャンペーンに参加 「危機の子供たちに特別な記念日を」と呼びかけ

  • 2023.8.10

俳優チャン・グンソクが全世界の子供たちに温かい手を差し伸べる。

ユニセフ韓国委員会は8月10日、「共にする記念寄付」キャンペーンを10月13日まで行うと発表した。今回のキャンペーンは、誕生日、入学、入社、結婚などの特別な記念日に大切な人と寄付に参加することで、世界で最も温かく輝く一日を、危機に瀕している全世界の子供たちに温かい手を差し伸べてほしいという趣旨で企画されたものだ。

キャンペーンを主催した主人公と寄付に参加した参加者を対象にSNSイベントも実施。主催者は記念寄付キャンペーンを主催した内容と「#ユニセフ記念寄付イベント」ハッシュタグを、参加者は後援内訳と「#ユニセフ記念寄付後援」「#共にする記念寄付」ハッシュタグをSNSで共有することで、ユニセフ韓国委員会から抽選で感謝プレゼントが贈られる予定だ。

チャン・グンソクの寄付の歴史
(写真提供=ユニセフ韓国委員会)チャン・グンソク

キャンペーン映像に出演したチャン・グンソクは「災害、戦争などで危機に置かれている子供たちに、幸せな日常をプレゼントしたくて今回のキャンペーンに参加することになった。大切な人はもちろん、全世界の子供たちにも特別な記念日になれるようキャンペーンに多くの関心をお願いする」と感想を伝えている。

なお、高額後援者の集まりであるユニセフ・オナーズクラブ会員のチャン・グンソクは、2013年にフィリピンの台風被害を受けた子供のために1億ウォン(約1000万円)を、2022年にはパキスタンの洪水被害を受けた子供のために1000万ウォン(約100万円)を、2023年にはトルコ・シリア地震被害を受けた子供の緊急救護に1億ウォンをユニセフ韓国委員会に寄付するなど、着実な後援を続けている。

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本でも注目を集めるように。2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こした。その他の主演作にドラマ『ファン・ジニ』『メリは外泊中』『ラブレイン』『テバク~運命の瞬間~』『スイッチ~君と世界を変える~』など。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。

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