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5歳年下彼氏は兵役へ…“しばしの別れ”を控えたイム・ジヨン、キャリア面は順調!3作品連続ヒットを予告

  • 2023.8.10

5歳年下の彼氏イ・ドヒョンが8月14日に入隊し、少しの間離れることになった女優イム・ジヨン。出演作品を3連続でヒットさせ、自他共に認める唯一無二の女優であることを証明する。

イム・ジヨンは本日(8月10日)から放送開始する新木曜ドラマ『国民死刑投票』を通じてお茶の間にカムバックする。

『国民死刑投票』は、悪質犯罪者を対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不明の“犬仮面”を追跡する話を描いた国民参加審判劇だ。奇抜な想像力を基盤とした衝撃的なストーリー、力強い演出、圧倒的な演技力が調和したハードボイルド追跡スリラーを予告する。

イム・ジヨンがドラマで帰ってくるのは、7月11日に最終回を迎えたドラマ『庭のある家』から約1カ月ぶりだ。

(写真提供=OSEN)第2回青龍シリーズアワードに参加した際のイム・ジヨン

イム・ジヨンは『国民死刑投票』でパク・ヘジン(キム・ムチャン役)、パク・ソンウン(クォン・ソクジュ)と共に主演を務める。劇中、イム・ジヨンが演じるジュヒョンは、ソウル警察庁サイバー安全局5年目の警衛だ。不正と不義、不当を見て見ぬふりができず、時には暴言を吐かれることもあるジュヒョンは“狂った”警察と言える。国民死刑投票という前代未聞の事件が発生し、彼女の人生も変わり始める。

2023年、すでに2つの授賞式で受賞

Netflixオリジナル『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で校内暴力の主導者パク・ヨンジン役を演じ、人生キャラクターと出会ったイム・ジヨン。『庭のある家』では家庭内暴力に苦しめられるチュ・サンウン役で印象深い演技を見せ、自他ともに認める旬の俳優となった。

これを証明するかのように、第59回百想芸術大賞授賞式と、第2回青龍シリーズアワードで助演女優賞を受賞した。

2連続ヒットを記録し、今は3連続ヒットを予告している。「まず『国民死刑投票』というタイトルから興味深かった、国民参加審判劇というテーマも新鮮で面白かった。普段、(ニュースの)社会記事もたくさん読む。犯罪スリラージャンルの作品が好きなせいか、台本が本当に興味深く近づいてきた。そして躊躇なく動くジュヒョンというキャラクターが気に入り、この作品を選ぶことになった」と明らかにした。

(画像=SBS)イム・ジヨン
“国民的ヴィラン”の姿は皆無?

また、ジュヒョンというキャラクターについて「ソウル警察庁サイバー安全局5年目の警衛だ。一時はサイバー捜査チームのエースでもあったが、今は誰もが迷惑がる人物だ。正義感ある姿が魅力的で、はじけるような姿も輝くキャラクター」として「最近、私が引き受けた役の中で、ユニークで一番身近に感じるキャラクターなので、新しい姿をお見せできると思う」と話している。

そして、「前作の姿を消して、明確に変わった姿を見せなければならないという考えより、ありのままのジュヒョンを見せるために努力した」として「ジュヒョンはある意味、私と同年代の人物で、最近演じたキャラクターより身近に感じる。ここにジュヒョンだけが持つ、弾ける『狂気』と正義感を加え、イム・ジヨンらしいジュヒョンを作りたかった。サイバー捜査チームのエースであっただけに、該当部分についても勉強し、ジュヒョンの視点で考えようとした」と説明した。

イム・ジヨンの変身にチョ・ユニョン作家とパク・シヌPDも「愛らしい狂気がどれほどよく似合うか一日も早くお見せしたい。“国民的ヴィラン”とは正反対の可愛らしいキャラクターに出会うことができる」と伝えた。

(画像=SBS)イム・ジヨン

悪の頂点から正義を追求するキャラクターと180度異なる姿を見せるイム・ジヨンは、3連続ヒットを成功させ、「信じて見る俳優」そして「代替不可」であるかを証明する。

なおドラマ『国民死刑投票』は8月10日21時に第1話と2話が連続で放送され、翌週からは1話ずつ放送される。また、日本ではAmazonプライムでの独占配信が決定した。

(記事提供=OSEN)

◇イム・ジヨン プロフィール

1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』(2015)、『吹けよ、ミプン』『テバク~運命の瞬間(とき)~』(2016)、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』(2019)などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。

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