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「ついにきたあぁぁ」麻酔科の先生に背中を触られると、心臓がバクバクして<コロナ禍の無痛分娩出産>

  • 2023.8.9

「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。

最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです!

そのため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師から「クローズですね」という言葉が飛び出しました。

しかし、1時間後に再び助産師さんがママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼ぶことになったのですが……?

麻酔科の先生が登場! 麻酔の注射にドキドキして…

「麻酔科です。よろしくお願いします」

さっそく麻酔科の先生は、

ママぺいさんに「丸まってねー」と声を掛けると

背中をさすり始めました。

「注射が苦手だと聞いています。

丁寧に声かけしますね」

しかし、先生が注射を打とうとすると、

陣痛の波が来てしまいました。

「……治りました」

ママぺいさんがそう言った直後、

「はい、おしまい」

その言葉を聞いたママぺいさんは、

「あんまり痛くなかったー」と、

安堵の表情を浮かべたのでした。

ママぺいさんが注射が苦手だということを事前に聞いていた麻酔科の先生。結果的に麻酔の注射であまり痛みは感じなかったようですが、注射が苦手なママぺいさんにとっては、絶好のタイミングで注射を打ってもらえたのでよかったですね。

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい

2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!

ベビーカレンダー編集部

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