【風水】お金持ちになれる？「金運がアップ」する家具の置き方・NGな置き物

風水では方角によって運気の良し悪しがあるとされ、家具や調理器具などを置く際の参考にする人も少なくない。たとえば、西側にソファを置くと、金運がアップすると言われている。金運を上げるには、どのような家具の配置をすればいいのだろうか。逆に置いてはいけないのは、どのような物なのだろうか？

風水では、これを置いたら金運が上がる、家具はこのように配置するといい、といわれていることがある。模様替えや引っ越しの際に参考にすると、金運アップするかもしれない。

丸い形は、幸運を呼び込むアイテムだとゲッターズ飯田さんは言う。リビングなど滞在時間の長いところに、丸いクッションや置物を置くと、リラックスもできるし、お金もたまるかもしれない。

「お金持ちの家に、角のとがった家具やアイテムはほとんど見当たりません」（ゲッターズ飯田さん）という。

テーブルなどの家具は部屋に斜めに置かずに、壁などに並行に置こう。

風水師のDr.コパさんいわく、「風水ではとがったものからは悪い気が出ている」考えられるそうだ。

ななめに置いた家具の角が人に向き、運気が下がってしまうという。

カーペットやラグは、部屋全面にしくのではなく、テーブルやソファの足元など部分的に敷くと金運に良いという。全面に敷くのは、風水では「大地のパワーを遮っている」と考えるそうだ。

カーペットなどの模様、柄についてはシンプルなものが良いかもしれない。柄物は、風水では「家族がゆっくり団らんできない」と考えられるからだ。

家具を動かしたりインテリアを新調したりする機会があれば、「金運アップする部屋」を意識してみよう。

昔から「お金は西で呼び込む」と言い伝えられていて、西の方角は風水では金運と深く結びつきがあると言われている。このため、家の中で西の方角には置かないほうがいいものがいくつかある。

冷蔵庫や冷凍庫のような「冷やすもの」は西のほうに置かないほうがいいという。「財運を冷やす」という意味から金運ダウンにつながってしまうためだ。

貯めたままの水も西にあると良くないので、水槽を置くのもよくない。もしお風呂があるなら、浴槽にお湯や水を溜めておかないようにしよう。

ガスレンジやオーブンレンジ、ガスコンロのように「炎を象徴するもの」はお金や金運が溶けるという意味になり、西のほうには置かないほうが良いとされている。

既に家の設備で動かせないものはともかく、動かせるものは西ではないほうに置きたい。

文/編集・dメニューマネー編集部