KARA・スンヨン、結婚への思いとは？「昔は早くしたかったが、今は現実を知った」

日本でも大人気を博したKARA・スンヨンが結婚に対する考えを明かした。

8月7日、YouTubeチャンネル「ホ姉妹」には「ハン・スンヨンはスマートフォンで何をするのだろうか？一杯飲ませてうちの姉さんのスマートフォンを盗み見しました」というタイトルの映像が掲載された。

公開された映像にはゲストとしてスンヨンが登場。同じくKARAのメンバーのヨンジと、ヨンジの妹のホ・ソンヨンとともに様々な話を交わした。

この日、ヨンジが「お姉さんは早く結婚したいと思っていたよね」と尋ねると、スンヨンは「そう。昔は早く行きたかった。 現実を今知った。思ったよりも私を好きな男性がいないということを」と笑わせた。

続けて、「私のパートナーに会うのは思ったより簡単ではない」とし「私たち（KARA）の中で結婚はジヨンが一番早くすると思うし、次はギュリだと思う」と予想。

そして「幼い頃は初めての彼氏と結婚すると想像したよね？ 世の中にはこのような関係があるのか、という思いと家族しかいなかったのに…今ではむしろ必要なのか？と思うこともある」と打ち明けた。

年下男性から人気？

スンヨンは「実は一人でうまく生活ができて、好きなことも多いので、あまり必要ない。私は趣味がとても多い。30代後半から40代前半の大人たちの話がある。男でも女でも年をとって犬を飼い、趣味の生活を楽しむと結婚がしにくいという話だ。私は完璧に条件をそろえた」と微笑んだ。

「一人で楽しむ時間がとても楽しいから相手がいなくても良い。いれば良い点もあるが、気を遣わなければならないではないか」として「そしてあまりにも私にあどけなさがあるので、接近してくる男性の方々がとても幼い」と告白し、注目を集めた。

これに対し、PDが「年上が好きなのか」と質問すると、「特に年上が好きなわけでもないが、来てくれた年下の方々の中で話がよく通じる方にはまだ出会っていない」と残念な気持ちをあらわしたりもした。

そんなスンヨンはKARAとして、7月に名古屋のAichi Sky Expoで開かれた韓国発のウォーターフェスティバル「WATERBOMB JAPAN TOUR 2023」にも参加し、会場を盛り上げた。

◇スンヨン プロフィール

1988年7月24日生まれ。2007年にKARAのメンバーとしてデビューし、グループ内ではリードボーカルを務めた。デビュー当時はまったく売れず、さらにメンバーの脱退と崩壊の危機にあったKARAを存続させるために、どんな番組にも出演。グループの名前を売ろうと、バラエティ番組で全身泥まみれになる場面もあったという。そのためファンの間では「努力の人」や「苦労人」として知られている。