悪気がなくてもショック…男性が彼女から聞いたら傷つく3つの話題

無意識に出やすい男性芸能人をほめる話

たとえ実際には言葉を交わす機会すらないとしても、彼女に好きな男性芸能人をほめられると、不機嫌になる男性は少なくないのです。 自分以外の男性に彼女の意識が向くということ自体を、好ましく思わないのかもしれません。 もちろん「〇〇ってかっこいいよね」程度なら、そこまで気を悪くすることはないでしょう。 でも、「〇〇って筋肉もあって歌もうまくて、親ウケもいいんだろうな～」など、男性が自分と比較しそうなポイントを挙げるのは要注意。 具体的な表現であればあるほど、彼を傷つけやすくなりますよ。

コンプレックスを刺激する自慢話

恋愛を抜きにしても、学歴や仕事について自慢されれば、不快な気分になる人は多いはず。 しかも、彼氏がすでに把握し、かつ負い目を感じているところにマウントを取れば、心が傷つくのは当然のこと。 とはいえ、自分の頑張りを好きな人に認めてもらいたい、ほめてほしいという気持ちも理解できます。 その場合は、具体的な名称や数字を挙げるのではなく、「自分がどれくらい頑張ったか」「前と比べてどうなったのか」「誰に喜んでもらえたのか」といった、ポイントを伝えましょう。 感情的な要素や過程を詳しく述べることで、彼もほめやすく、またストレスを感じにくくなるでしょう。

危険がいっぱいな元カレの話

カップルの会話において、最も危険な話題のひとつが「元カレの話」であることは、間違いないですよね。 人によっては、表面的なプロフィールや彼女の嫌な思いですら聞きたくないということも。 そのため「このくらいなら大丈夫だろう」と、勝手に判断するのは非常に危険です。 相手から質問された場合も、聞かれた以上のことは答えないのがポイント。 「どんな人だった？」と聞かれたら、「大学の同級生で、明るい人」といった当たり障りのない答えを心掛けてくださいね。 くれぐれも彼から促される前に、「背が高くて優しい人だったよ」などのポジティブな表現を出さないようにしましょう。

彼のラインを押さえて

彼氏がショックを受ける話題かどうかは、意外と簡単に判断できるものです。 だからこそ、相手の心を傷つける言葉が積み重なると、言う側に悪気がなくてもケンカや別れの原因になりがち。 彼が不快感を覚えるラインが、自分と同じでないことを意識して、少し立ち止まって考えることで、険悪な雰囲気はグッと抑えられるはずです。 （オルカ／ライター） （愛カツ編集部）