【天神】福岡初出店！「SuiSavon-首里石鹸-」で沖縄を知るきっかけに

ハイサ～イ！福岡リビングインターンシップ生の古謝です。

先日、天神地下街に8月４日にニューオープンした「SuiSavon-首里石鹸-」さんにお邪魔してきました！今年3月から5月に同じく天神地下街でPOPUP SHOP開催していたため、ご存じの方もいるかと思いますが、今回沖縄出身の私が首里石鹸の魅力をご紹介します！

ちなみに「ハイサイ」は沖縄の方言で「こんにちは」って意味なんですよ～！

店内、いい香りがしています！

店のルーツは路上販売

首里石鹸の始まりは、路上販売がきっかけです。代表取締役の緒方教介さんは、あるきっかけで東京から沖縄に移住。国際通りで始めたのは、沖縄の素材を使って作った写真立ての路上販売でした。そこでの経験と沖縄の人の温かさ、優しさに触れた緒方さんは沖縄に魅了され、観光の方に向けた商売ができないかと考え、紆余曲折を経て、首里石鹸を始められたのです。

首里石鹸代表取締役の緒方教介さん

石鹸で沖縄を知るきっかけに

沖縄に行ったことがないという方はまだまだ多くいるのではないでしょうか。また、「行きたいけど時間がなー…」という方も。そんな方々が沖縄を知り、沖縄に行くきっかけ作りをすることが首里石鹸の願いです。

実は緒方さんは大学時代を福岡で過ごされたとのこと！「思い出がたくさんある福岡に出店できてとてもうれしいです。福岡、九州の方々はもちろん、アジアの玄関口である福岡で海外の方々にも沖縄の素晴らしさを伝えていきたい」と仰っていました。ブランドコンセプトである「香りひろがる。記憶よみがえる。」とともに、首里石鹸のお店を訪れた方はぜひ沖縄に遊びに行ってもらいたいものです。

沖縄県外のレモン＜沖縄のゴーヤー？

一説には、沖縄県外で採れたレモンのビタミンCより沖縄で採れたゴーヤーのビタミンCの濃度の方が高いと言われています。沖縄は石灰岩の島ですから、植物や果物にとっては栄養をとって育つのに過酷な環境です。そこにさらに日照りや台風も加わります。だからこそ植物たちは生きるために茎や根や葉に栄養分をぎゅっと蓄えるのです。そこに着目し、植物が持つ豊かな美容成分を使った沖縄のスキンケアブランドが「首里石鹸」です。

素材、香り、色、とことん天然にこだわったボタニカル石鹸

原点である「ボタニカルハンドメイド洗顔石鹸」は天然精油にこだわり、パイナップル、シークヮーサー、もずく、パッションフルーツ、パパイヤ、ハイビスカス、アセロラ、月桃など、沖縄の植物や果物の美容成分を贅沢に配合。また、カラフルな見た目ですが1つ1つ手作業で、合成着色料を一切使っていないことが魅力の1つです。

「福岡、九州に住む方々の健やかな日常の中で、そばにいられるような存在なり、沖縄の植物たちでみなさんの心と体が健康になれたら、それは喜ばしいことです。」と緒方さんは仰っていました。

石鹸だけで、こんなにたくさんの種類があります！見た目もかわいくて、見ているだけで幸せな気分になります。奥にあるのは「ボタニカルハンドメイド洗顔石鹸120g」、手前にあるのは、ころんとかわいい「ボタニカルハンドメイドCUBE洗顔石鹸」

豊富な商品展開

首里石鹸の香りが広がる、その瞬間に沖縄での思い出や記憶がよみがえり、また訪れたいという思いを呼び起こすような落ち着いた店内では、小さな子供からお年寄りまで幅広い世代が使える、さまざまな商品を種類に豊富に販売しています。 メインで販売している石鹸は、沖縄初心者の方からすれば、聞きなじみのない商品名がそれぞれについています。その１つである「首里」という商品は、売上金の一部を首里城復興支援として寄付しています。また、夏季限定のひんやり感のある商品や、シャンプー、スキンケア用品など種類は様々です。さらに店内では、販売員の方がもこもこの泡を立てて実演販売も行っているため、迷ったらその場で試すこともできます。

一番の売れ筋は、洗顔と泥パックが両方できる「琉球のホワイトマリンクレイ洗顔石鹸」。右の、アイスクリームのカップみたいな容器に入っている商品です。その泡は…

もこもこで、とても気持ちよかったです！ぜひ試してみてください！

自分の日頃のスキンケアとしてだけでなく、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。

一度「首里石鹸」を訪れてみなさんが沖縄を知っていただくきっかけになると嬉しいです。

またやーたい！

SuiSavon-首里石鹸-天神地下街ギャラリーショップ 福岡市中央区天神2‐1・2・3号 東4番街237区 営業時間 10：00～20：00 ℡0800-000-3777 https://www.tenchika.com/ https://suisavon.jp/Page/news202307_tenjin_open.aspx