【大阪・関西万博】個人も対象！ 9月15日（金）から一般催事の参加者を募集

8月4日、第2回「大阪・関西万博催事検討会議」が開催され、記者会見が行われました。共同座長の池坊専好さん（華道家元池坊 次期家元）と大﨑洋さん（吉本興業ホールディングス 全代表取締役会長）、武田家明さん（2025年日本国際博覧会協会 催事局長）が登壇し、同会議での検討内容について報告。万博会場内の11の催事スペースを活用し、暮らし、文化、伝統を世界に届けられるようなエンタメの提供を目指します。

▲今回の会議で手ごたえを感じたという、大﨑さん（右）と池坊さん（左）

お祭りのような参加型の催事に！

9月15日（金）から、個人・団体・法人を問わず、広く一般を対象に、各出展者が主体となって行う「一般参加催事」の募集をスタート。地域コミュニティーが一体となって行うお祭りのような参加型の催事を募ります。「わくわくする未来を誰もが身近に感じられるようなエンタメ体験を、集めていきたきです」と、池坊さん。

ほかにも、演目発表やプレゼンテーション、音楽コンサート、お笑いイベントなどの発表型や、多様な文化、芸術などの展示型も想定。武田さんは、「高いハードルがあるわけではないです。万博の会場で世界に向けてメッセージを発信して」と、広く呼びかけます。詳細は、募集開始日の9月15日に発表。