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「浮気してるの知ってるよ」妻の言葉に青ざめる夫。ベラベラと嘘をつきはじめて<夫の二重生活>

  • 2023.8.8
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ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。

郁夫の言動を不審に思ったユナさんは、タイチのリュックにGPSをつけ、郁夫が黒利さんのマンションに通い、浮気をしていることを突き止めました。

浮気の証拠を手に入れるためには、郁夫とタイチを黒利さんの元へ送り出さなくてはなりません。これ以上タイチを巻き込んでもよいのか、ユナさんは迷っていました。

しかし、「ロロチャ、ない!」と泣いて嫌がるタイチを無理矢理にでも連れ出そうとする郁夫に耐え切れなくなったユナさんは、ついに浮気相手である黒利さんについて郁夫に言及します。

「この人は何を言っているの…?」追い詰められた夫の答えは

「今日どこに行くのかも、何をしているのか知っている」

不倫の確実な証拠はまだ揃っていないものの、郁夫を問い詰めて言質を取ろうと考えたユナさん。

しかし、郁夫の口から出たのは「タイチを連れて通っていたのは借り上げの独身寮」「ひとりでタイチの世話を見れていなかったと言えなかった」と嘘ばかり。

最後は「ユナちゃんとタイチが大切、信じてほしい」と訴えますが、上辺だけの嘘をぺらぺらと話す郁夫にユナさんは言葉もありませんでした……。

タイチを無理やり連れ出そうとする郁夫を引き止めたユナさん。証拠をすべて揃える前に、大胆にも郁夫へかまをかけました。母親の立場としても、これ以上タイチを身勝手な大人の事情に関わらせるわけにはいかないと感じていたのかもしれませんね。


ユナさんに黒利さんとの事情が知られているという確証が持てなかったにせよ、ありもしないことをべらべらと並べ立てる郁夫からは反省の色が少しも感じられません。

今回のユナさんの追求をきっかけに、郁夫には自分の犯した過ちをしっかりと認め、反省するように心を入れ替えてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ

ベビーカレンダー編集部

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