「全部濡らしてみた」IZ*ONE出身クォン・ウンビ、ずぶ濡れフェスを制した“大胆衣装”の秘話を明かす

IZ*ONE出身のクォン・ウンビが大きな話題となった夏フェス「ウォーターボム（WATERBOMB）」の衣装秘話を明かした。

最近、YouTubeチャンネル「チョ・ヒョナの木曜日の夜」には、クォン・ウンビがゲストとして出演した動画が公開された。

動画でチョ・ヒョナは「クォン・ウンビの近況がホットだ。“ウォーターボム女神”になった。再生回数がとんでもないと。気分はどう？」と聞いた。ウォーターボムとは韓国の夏を代表する大型音楽フェスのことで、アーティストも観客も水鉄砲を使ってびしょ濡れになるほど水を浴びることで知られる。

クォン・ウンビは「こんなにいきなり多くの関心を持ってもらえるとは思わなかった」と答えた。

そんなクォン・ウンビは、ウォーターボムで着る衣装のフィッティングを本当たくさんしたとし、「本当にたくさんの衣装を準備してくれて、フィッティングも数多くやってみた。あと家で実際に全部濡らしてみた。そうしないと危ないから」と明かした。

チョ・ヒョナは頷きながら「万が一、（衣装が）重くて下がってしまったら、どうするのか。どんな困難（水）がぶつかってきても、すべて乗り越えられる衣装でないと。ステージ衣装は戦闘服だ」と話し、笑いを誘った。クォン・ウンビも「本当にそう」と完全同意した様子だった。

この動画が撮影された日は、日本の「ウォーターボム」の前日だった。クォン・ウンビは「ソウルで開かれたウォーターボムでは、シンプルなカーディガンを着た。日本のウォーターボムではもっと可愛らしく、フリルのあるカーディガンを着る」と話した。

先立ってクォン・ウンビは6月23日、ソウルで行われた音楽フェスティバル「ウォーターボム」のステージに立ち、夏祭りにふさわしい魅惑的な衣装とパフォーマンスで大きな注目を集めた。さらに7月末、東京で行われたウォーターボムでもフリルのついたシースルーファッションを披露して大きな話題を作り、今夏の“女神”となった。

なおクォン・ウンビは8月2日、ニューシングル『The Flash』をリリースした。

◇クォン・ウンビ プロフィール

1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務めた。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれたことも。IZ*ONE解散後、2021年8月に1stミニアルバム『OPEN』でソロデビューを果たした。