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【今買うべき映え土産】貝の形の和洋折衷菓子!宮城県気仙沼市「はまぐりもなかくっきー」

  • 2023.8.5

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は宮城県気仙沼市の「はまぐりもなかくっきー」です。

 

 

100年の歴史が詰まった「はまぐりもなかくっきー」

「はまぐりもなかくっきー」は、130年以上お菓子を製造販売してきた宮城県気仙沼市の「コヤマ菓子店」が販売する和洋折衷のお菓子。はまぐりの形をしたもなかに、メレンゲクッキーを合わせています。使われているもなかの皮は、看板商品である「はまぐりもなか」と同じものなのだそう。

気仙沼の新しいお土産にしたいという思いから生まれた「はまぐりもなかくっきー」は、「宮城の鉄板おみやGP」で優勝もしました。

今回は、6種類のクッキーから好きなものを8個詰め合わせられるボックスをお取り寄せ。6種類8個入りで2,020円(税込)でした(クッキーの組み合わせによって値段が変わります)。常温便で届きます。

箱には、海猫をモチーフにした癒やし系のキャラ「うみねっこー」が描かれています。この「うみねっこー」の名前をつけたのは、「サンドウィッチマン」の富澤たけしさんなのだとか。

見た目ははまぐりそのまま!

箱を開けると、外箱と同じ「うみねっこー」がデザインされた個別パッケージに入ったクッキーが登場。コロンとしたフォルムが可愛い!

中には、6種類のはまぐりもなかくっきーが入っていました。それでは、実食していきましょう!

和菓子のもなかと洋菓子のクッキーのハーモニー

今回は、定番のアーモンド(プレーン)を実食。見た目は普通のはまぐりの形をしたもなかという感じですね。

上側の貝殻のもなかを持ち上げると、中にはあんこではなくクッキーがぎっしり詰まっていました!

もなかの中には、乾煎りしたアーモンドをたっぷり使ったメレンゲクッキーが絞られています。どれも一つひとつ職人が手作業して絞っているのだそう。釜で30分以上乾燥焼きするため、機械のように大量生産はできない、こだわりの詰まったクッキーなのです。

食べてみると、外側のもなかはサクッと軽い食感で、優しい味がします。そして、こんがりきつね色に焼かれたメレンゲクッキーは、ザクザクとした軽い食感ながらもアーモンドの風味がきいていておいしい!

ほんのり甘い和菓子のもなかと、しっかりとした味わいの洋菓子のクッキーの組み合わせは、意外性はありましたが、食べてみるととってもしっくりときました。

「アーモンド(プレーン)」以外に、気仙沼岩井崎産の天然塩を使った、ほんのり塩気を感じる「塩」、大人も子どもも大好きなほろ苦さと甘さを併せ持った「チョコ」、開発に1年もかかったというあずきの風味を感じる「あんこ」、沖縄黒糖を使った優しい甘さとまろやかさのある「黒糖」、愛知県西尾市の高級抹茶を使った風味豊かな「抹茶」と、個性豊かな「はまぐりもなかくっきー」がそろっています。

1袋に2枚のクッキーが入っているので、家族や友達と違う味のクッキーをシェアするのもよさそうですね。

気仙沼の新しいお土産におすすめ!

長い歴史を持つ菓子店が作り上げた、気仙沼のお菓子「はまぐりもなかくっきー」。レトロな見た目ながら、クッキーというモダンな感じのお菓子は、若い人からお年を召した方にまで、気に入ってもらえそうです。

宮城県気仙沼市内のコヤマ菓子店のほか、オンラインストアでも購入できます。ぜひ、気仙沼に行ったらお土産に買ってみてくださいね。

はまぐりもなかくっきー

内容量:8個セット(クッキーの種類は選択可能)

価格:税込1,870円〜2,040円 ※組み合わせによって値段が変動

賞味期限:40日

コヤマ菓子店

宮城県気仙沼市魚市場前1-31

[All Photos By Kaori Simon]

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