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【国立】森の中の家のような居心地☆フレンチの贅沢ランチ「セゾニエ」

  • 2023.8.5

こんにちは。リビング多摩特派員の、あかつきです。 値上げで財布のひもが締まる夏ですが、たまには涼しい場所で贅沢ランチをしたいですよね!

今回は久しぶりに会う友人と、国立のフレンチレストラン「セゾニエ」で、ワイン片手にお昼のコースを堪能してまいりましたので、ご紹介します。

森の木陰に入ったような店内

「レストランセゾニエ」は国立のメインストリートである大学通り沿いにあります。駅から歩くと十数分、バスに乗れば2~3分で到着。ヒメシャラの木立ちと、アジサイなど季節の花が出迎えてくれます。

出典:リビング多摩Web

入口を過ぎると、落ち着いた店内の空間へと入ります。私達が訪れたのは平日の開店時だったので、この日最初の来店客となりました。中からも緑が見えて、まるで森の中の家に入ったようなプライベート感があります。

出典:リビング多摩Web

席に着き、メニューを拝見するとシンプルで、ランチはコースの1種類のみ。一方でメインのお料理は、プラス料金追加で選べるオプションがいくつかあるとのこと。めったにない機会のため、フォアグラを使ったメイン料理を張り切ってオーダーしました。

出典:リビング多摩Web
30種類以上の選べるワインと、自家製のパン

飲み物は白ワイン、赤ワイン、シャンパンなど30種類以上が置かれています。私は迷ってしまって決められなかったので、ワイン通の友人が、この日は「ピノノワール」に決めてくれました。グラスに注いで頂き、一口飲むと、赤ワインらしい果実味とコク、渋味が感じられます。お肉料理に合いそう!

出典:リビング多摩Web

コースは「最初の一皿」から始まります。この日はきのこのマリネ、パテ、とうもろこしのガレットの盛り合わせです。マリネの酸味に、コクのあるパテが加わって、とうもろこしの甘みも広がる、楽しい味のハーモニーです。

出典:リビング多摩Web

次に出てきたのは、ワインによく合いそうな、小麦とライ麦のパンです!シェフがパンを焼くのがお好きとのことで、コースには手作りのパンがついてくるのですが、焼き立てで自然なほっこりするお味です☆

出典:リビング多摩Web
夏向きでさっぱり、メインは豪華なランチコース

続いて「アボカドのクロケット ズワイガニのオリエンタルサラダ」が運ばれてきます。赤いソースに緑のサラダが鮮やかで、見た目も夏向きです。

出典:リビング多摩Web

「じゃがいもとオゼイユのスープ」も出てきました。オゼイユは爽やかな酸味があるハーブで、大昔には、胃の調子を整える効果もあると言われていたとか。なめらかなスープにさっぱりと酸味が効いてます。

出典:リビング多摩Web

ここらで一服、という感じで、「無花果とアニスのグラニテ」が涼しさを届けます。アニスは少しスパイシーで甘い香りがするハーブですが、いちじくとも相性が良く、清涼感のある味わいです。

出典:リビング多摩Web

そしてついにメインの「いわいどりのファルシー フォアグラのポワレ添え トリュフマデラソース」が登場!あっさりした鶏に、コクのあるトリュフソースが合っていて、本当においしいです!

出典:リビング多摩Web

デザートは3種類から選べます。私は「ルバーブのタルト ヨーグルトのソルベ」を選びました。サクサクしたタルト生地にルバーブの酸味が効いていて、すっきりとランチを締めくくることができました。ランチを終える頃には、数人の女性のグループも加わり、話に花を咲かせています。

出典:リビング多摩Web

コロナ禍も落ち着き、しばらくぶりに友人を連れて行きたい!と思ったのがこちらのお店でした。居心地の良さは相変わらずで、おかげで数年ぶりの再会を祝うことができ、楽しく会話も弾みました♪

とっておきのお料理がお気軽に楽しめるランチコースは特におすすめなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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