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「もし今年妊娠しなかったら…」焦りを感じていた私は!<PCOSの私が自然妊娠するまで >

  • 2023.8.5

Instagramで育児漫画を投稿されている、なつまるさん。彼女は26歳のときに妊活を始めたのですが、もともと生理不順だったこともあり、婦人科で検診を受けてみることに。すると、医師から「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」と宣告されてしまって……。

もし今年妊娠できなかったら…

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されてしまったなつまるさん。妊娠を希望しているなつまるさんは、他にもいくつか検査を受けたあと、医師と相談してタイミング療法を試してみることになったのですが……。

タイミング療法をすることになったなつまるさん。このときのなつまるさんは「もし今年妊娠できなかったら仕事どうしよう……」と考えていたそうで、なつまるさんは当時のことを振り返り、あのころの自分はとにかく何かに焦っている日々だったと言います。

このときのなつまるさんは26歳で、夫は8つ上の34歳。タイミング療法でうまくいかなかった場合には、夫の検査も必要になってくるだろうと、なつまるさんは考えていました。病院から帰宅したなつまるさんは、夫に婦人科でPCOSと診断されたことを報告することに。PCOSが原因で妊娠が難しいかもしれないことや、タイミング療法がうまくいかなかった場合、次のステップに進むためにも夫の検査が必要になるかもしれないことを伝えたのでした。

カップルの約10組に1組が不妊であると言われている現代。不妊の原因は女性側に多いと思われがちですが、不妊の理由が男性側にある割合と女性側にある割合は、ほぼ半々と言われています。一定期間、妊娠ができず(一般的に目安は1年)不妊かもしれないと感じた場合は、夫婦そろって検診を受けてみると良いかもしれませんね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※参考
公益社団法人 日本産科婦人科学会.「不妊症」

監修/助産師 松田玲子


なつまるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター なつまる

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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