20～30代が取り入れたい汗・ニオイ対策　汗をかきたくない理由が女性3100人アンケートで判明！

フェムケア事業を展開する「オノフ」が、20～60歳以上の女性3125人を対象に「夏の時期の汗・ニオイに関する調査」を実施、その結果を発表しました。

調査は2023年6月16日（金）～19日（月）、インターネット上で行われました。

調査によると、夏の時期に汗が気になる場面は、全体で「1日仕事などをした日の夕方や夜」が最も高く31.3％、次いで「スポーツなど体を動かした後」が31.0%、「混雑しているバスや電車の中」が29.5％という結果でした。

年代別にみると、20~30代は「同性／異性の友人、知人と距離が近い時」「恋人やパートナーとの距離が近いとき」と回答している割合が高く、比較的ライトに周囲と関わる場面で汗を気にしていることがうかがえるということです。

汗の対策理由を年代別にみると、40代は「周りから不潔だと思われたくない」「恥ずかしいと思うから」や、60代は「マナーだと思うから」と回答している割合が最も高い結果でした。

20代は「いつでも自信を持っていたいから」、30代は「好きなファッションをするため」と回答している割合が他の年代より高く、若年層は、汗をかくとメイクやファッションに影響すると考えている人が多いことがわかります。

「今後（も）おこないたいニオイ対策」では、全体的に制汗スプレーやハンカチなどのアイテムを使用するといった回答が多い結果でした。

さらに汗・ニオイの対策について、「今後行いたいと思っているが、実際にできていない対策」として割合が高いものは「ニオイケアなどのサプリの服用」が最も高く71.2％、続いて「汗腺トレーニング」が67.2%、「多汗症・ワキガ治療など医療機関の受診」が65.5%と続きました。

（LASISA編集部）