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【南九州市】やぐらから眺める期間限定の『田んぼアート』

  • 2023.8.4
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毎年楽しみにしている、南九州市川辺町田部田の田んぼアート。 やぐらも開放し見れるようになったと聞き、先週行ってきました!

田んぼアートの場所

国道225号田部田交差点を南側に入った田んぼに描かれています。 曲がるところからのぼり旗が出ていますし、GoogleMapで検索しても出てきますので迷うことなく向かえると思います。

高いやぐらが見えてきます。 やぐらの前の田んぼが、アートになっています。

たべた田んぼアート
出典:リビングかごしまWeb

大きなやぐらを目指して向かいます 駐車場は、やぐらの両脇に用意されています。 道が狭いのでご注意ください。

たべた田んぼアート駐車場
出典:リビングかごしまWeb

広い空き地が駐車場 大型車はやぐらの反対側の駐車場へ

先ずは下から
たべた田んぼアート
出典:リビングかごしまWeb

種類の違う稲が植えられいるのがわかります。 下からでは、はっきり絵柄がわかりませんが、遠くまで広がる田んぼを見ているだけで心地良いです。

お年寄りの方が休憩中?! よくできた案山子なんです。 リアルすぎて、毎年話しかけたくなります。 一緒に座って、田んぼを眺めるのもいいですね。

田んぼアートの案山子
出典:リビングかごしまWeb

見ているだけでほっこりの案山子

9メートルの高さのやぐらへ

やぐらは、8時~日没(18~19時頃)まで開放されていて、無料で見学できます。 工事用の足場のような物で、高所恐怖症の方には少し大変かもしれません。 階段なのでどなたでも上れますが、お子さんやご年配の方、長いスカートの方はお気を付けください。

田んぼアートやぐら入口
出典:リビングかごしまWeb

やぐら入口

田んぼアートやぐら
出典:リビングかごしまWeb

階段は下が見えます 私は、上からの景色を想像しただけでワクワク、足取り軽く上りました。

やぐらの上からの眺めは圧巻!! アートと遠くまで続く田んぼは、解放感たっぷりです。 暑さも忘れて、しばらく眺めていました。

たべた田んぼアート
出典:リビングかごしまWeb

8月中旬には、もっと絵が鮮やかに見れるようになります 2023年の田んぼアートは、左側が「川辺小学校150周年」の記念アート 児童に募集して選ばれた「川ぴよ」だそうです。 子供達が考えた絵と知って、すごく素敵だなと思いました。

右側は、「かごしま国体」の応援アートです。

田んぼアートは、稲刈り(例年10月上旬)まで見ることができますが、一番鮮やかに見れるのが8月中旬だそうです。 その後、稲の色が変わっていくので、くっきりしたアートではなくなってくるそうです。

是非、みなさんに実際に見ていただきたいです。

<お願い> やぐらの入口に募金箱が設置されています。 来年の種の購入や、やぐらのリース代に使っているそうです。 ご協力よろしくお願いします。

田んぼアート募金箱
出典:リビングかごしまWeb

ノートも置いてあります。 皆様のご意見や感想を見て、実行委員会の方々の励みになるそうです。 書いていただけると嬉しいとおっしゃっていました。

道の駅川辺やすらぎの郷もチェック

田部田の田んぼアートから車で10分位の「道の駅 川辺やすらぎの郷」 こちらにも、農事組合法人たべた田んぼアート実行委員会の方が植えた田んぼアートがあります。

道の駅川辺やすらぎの郷
出典:リビングかごしまWeb

車で入った入口から左側の駐車場の方へ歩きます。 のぼりが立っているので、そちらへ向かって歩くと田んぼアートがあります。

道の駅川辺やすらぎの郷 田んぼアート
出典:リビングかごしまWeb

お茶むらいの田んぼアート 期間や見頃は、田部田と同じです。 お買い物や休憩ついでに、道の駅の田んぼアートもおススメです。

今年も素敵な田んぼアートを楽しませていただき感謝です。

【たべた田んぼアート】 住所:鹿児島県南九州市川辺町田部田4343 期間:例年10月上旬迄(稲刈り前迄) 見頃:8月中旬頃 やぐらの開放時間:8時~日没(18~19時頃) 農事組合法人たべた 田んぼアート実行委員会 HP:https://www.tabeta.kagoshima.jp

【道の駅 川辺やすらぎの郷】 住所:鹿児島県南九州市川辺町清水6910 田んぼアートは営業日・時間関係なく、いつでも見ることができます HP:https://www.yasuraginosato.com

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