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夏太りに速攻アプローチ! むくみ解消を目指す「簡単ストレッチ」

  • 2023.8.3

夏太りの原因として考えられるのが、「冷え」と「むくみ」です。クーラーで冷えた室内にじっとしていると、基礎代謝が落ちたり冷えやむくみ太りの原因になることも。今回は、ヨガインストラクターの筆者が、冷えとむくみを解消するストレッチをご紹介します。

冷房による冷えとむくみに注意

外が暑いからといって、冷房がきいた室内で体を動かさないでいると、リンパの流れが滞ってしまい、全身の巡りに影響することも。今回は、冷房による冷えとむくみを解消するストレッチをご紹介します。

伸ばして気持ちい関節まわりストレッチ

1.両脚を肩幅の2.5倍程度広げます。
2.両手を両膝にのせて膝を曲げながら、腰を下方へ下ろしていきます。

※このとき姿勢を前のめりにするようにして、両手で両脚を開きながらバランスをとりましょう。脚に体重を乗せると辛くなるので慎重に。

3.息を吸います。息を吐きながら左肩を下げながら右方向へ上体をねじっていきます。肩甲骨に刺激が入っているのを確認しましょう。

4.息を吸いながら元の位置に戻り、息を吐きながら反対側も同様に行います。

左右1セットとし、5~10回ほど繰り返します。

ストレッチで体の巡りを良くしよう

肩甲骨まわりが硬いと、上体をねじる際にひねりにくく感じるかもしれません。ポイントは、上体を前屈みにしながら肘を固定して上体を支えること。そうすると自然と股関節にもストレッチが入り、動かしやすくなるはず。気持ちよくできる範囲を探しながら、冷えて滞った体の巡りを取り戻していきましょう。

©Oscar Wong/gettyimages

筆者情報

上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。
現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした 【マナヨガセラピー】をホリスティックな視点で体系化し全国を出張しながらレッスンをしている。
2023年より植物療法とヨガセラピーを組み合わせ「心と体と性化学」講座として 女性の体の整え方、フェムケア、セクソロジーに特化した講座を開講。

文/上村由夏

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