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「神経疑うわ!」【弁当クレクレママ】が《他人のおにぎりを拒否!》一緒にいた子どもは?

  • 2023.8.3
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運動会のお楽しみタイムはなんといってもお弁当の時間。ママ友同士で「良かったらどうぞ」とおかずをシェアしていたら、突然招かれざるママがやってくるなんて、作者の友人は思いもしませんでした。

画像: ftnews.jp

おにぎりを詰めていきました

運動会のお昼に何を作って持っていこうか? と迷っていたので、小学4年生の息子に何が食べたい?と聞きました。「おにぎり!」という答えが返ってきたので、簡単でいいかしら? と思いつつもおにぎりにしました。一緒に弁当を食べるママ友たちにも、おにぎりを作ることを連絡。不器用な私ですが、手の込んだものでもないので、中身にはこだわることにしました。

少し不格好ですが、三角形のおにぎりをタッパーに詰めて

運動会当日のお昼。私や子ども、ママ友3人とその子どもたちでお弁当を広げた時に、約束もしていないのに、突然Bママがやってきました。

Bママは「お弁当忘れちゃったんですぅ(泣)良かったら混ぜてもらえませんか?」と言ってきました。実はBママは、小学校の運動会で有名な「弁当クレクレママ」。自分は作らずに、人の弁当をねだるママだと噂になっていたのです。

噂が立ってから疎遠にしていたのですが、別のママたちに断られたのか、私たちをターゲットにしたようです。

Bママの子ども(B子)が、運動会後でお腹を空かせているようだったので、仕方なく一緒に食べることにしました。

すると、Bママが私のおにぎりを見て、作り方をしつこく聞いてきました。

神経疑うわ! と怒られた

Bママ「これ、もちろん、ラップで握ったよね??」

私は正直に、「え、手で握ったけど……」と言いました。
するとすかさず、Bママが罵倒し始めたのです。

「うぇー!? きっったない!! 普通ラップして握るでしょ? 神経疑うわ!!」
「B子、やめときな! お腹壊すから!」

こんなもの食べられない! と言われ……

子ども達と2人のママ友は「えー、美味しいよ」とか「大丈夫だよ」と私のことを庇ってくれたのですが、Bママは、「そんな汚いの食べられない」の一点張り。

ちなみに、おにぎりの具は、高級梅に無添加のたらこでした。海苔も奮発した高級海苔を使いました。

息子が自慢げにそのことを話してくれたのですが、
Bママは、それを知って迷ったものの、結局「いらない!!」と言って別のママ友グループの方へ行ってしまいました。
B子は「えー、大丈夫だよーおにぎり食べたいよー」と言っていましたが、結局何も食べられず。お腹を空かせながらグループを渡り歩く姿は、見ていて本当にかわいそうでした。

衛生面を考えると「おにぎりはラップで握れば良かった」と後悔しています。ただ、他人の弁当をあてにして、我が子を困らせるママの方が「神経疑うわ!」と思った出来事でした。

ftnコラムニスト:サンマ雲

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