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【東京、気負わず行ける店】冷麺、すだちそば…「ひんやり麺」注目の新店2つ!

  • 2023.8.3

今月は東京でおすすめしたい冷たい麺が楽しめるお店を2つご紹介します。

1.西新橋で「ひとりでも」

打ち立て麺と澄んだ黄金スープ。手間を惜しまずに作る、絶品冷麺

京都で人気を誇る韓国料理店が、2022年10月に東京へ初出店!こちらの看板メニューは、オーダーが入ってから手打ちで仕上げる、なめらかなのど越しとムチッモチッなコシがたまらない冷麺。染み入る旨さのスープを堪能できる京都冷麺と、程よい甘辛さが後を引くピビン冷麺がラインナップ。こだわり素材で丁寧に作るむし豚など、一品料理はお酒のおともにもぴったり。オリジナルのアジョシ鍋をはじめとする食べ応え満点の鍋料理も揃っています。カウンターの他、テーブル席と個室があり、気軽な会食にもおすすめです。

京都産の厳選蕎麦粉を使った麺は、茹で立てを冷水できりっと締めて。牛肉と野菜を丁寧に煮込んで作るスープはひんやりシャーベット状に。旨みが凝縮されていて徳島産すだちの香り高さと引き立て合う。京都冷麺 極¥1,650

京丹波高原豚の旨みを逃がさないようにゆっくり火を入れることで、しっとりジューシーに。むし豚 特選¥1,628

麻辣だれの卵や特製チャーシュー、九条ねぎなど具だくさん。ピビン冷麺 極¥1,760

\店舗情報/

アジョシ 虎ノ門
【住所】東京都港区西新橋2-13-16 町田ビル1F
【TEL】03-6206-6596
【営業時間】月~木11:00~14:00、17:00~23:00、金11:00~14:00、17:00~24:00、土15:00~24:00
【定休日】日曜

2.幡ヶ谷で「女友達と」

出汁×素麺をボンゴレスタイルに!楽しいアイデアあふれるビストロ

2022年12月にオープンしたこちらの店主は、シドニーのフレンチで腕を磨いた泉謙介さん。イギリス、インド、アジア諸国など多彩なルーツが融合した食文化を持つシドニー流に、いいものをジャンルレスに取り入れる自由闊達な料理が魅力です。その代表格が、泉さんの出身地・富山の特産品「大門素麺」を使った冷製ボンゴレビアンコ。メインディッシュまでしっかり食べた後でも、するっとお腹に収まる〆に嬉しい一品です。楽しいアイデアと季節感あふれるメニューは、オーストラリアのクラフトビールやワインと一緒にどうぞ。

コシが強い大門素麺にあさりの旨みたっぷりのスープが絡む。この日の具材は雲丹とからすみ。富山県名物「大門素麺」の冷製ボンゴレビアンコ¥2,500

皮目を軽くグリルして風味を立たせたヒラマサに、トマトジュレと水茄子を添えて夏らしく。ヒラマサのカルパッチョ 水茄子のアンチョビマリネ¥1,700

瑞々しい桃にとびっこを合わせ、みょうがをアクセントにした限定メニュー。桃の冷製カッペリーニ¥1,800

\店舗情報/

bistro IZUMY(ビストロ イズミー)
【住所】東京都渋谷区幡ヶ谷1-9-6 リッツ幡ヶ谷102
【TEL】03-6383-4415
【営業時間】月~土17:00~23:00、日16:00~22:00
【定休日】水曜(不定休あり)

撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc

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