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夏休みはコレ!【丼】の簡単レシピ30選〜10分以内から和洋中、エスニックまで多彩

  • 2023.8.3

手軽におなかいっぱい食べたい日は、丼レシピがおすすめです。アツアツごはんに具をどーんとのせるだけで満足できるので、大人にも子どもにも人気ですよね。

今回は、10分以内に完成する時短レシピから和洋中、エスニックまでバリエーション豊富な丼レシピを【30選】ご紹介します。

■忙しくても大丈夫! 【10分以内】に作れる丼レシピ6選

・鯛のゴマダレ丼

鯛の刺身があれば、調理時間わずか3分のスピード丼です。刺身の漬けダレはすり白ゴマを加え、風味豊かに仕上げます。酢を加えているのでさっぱり食べられるのもポイント。漬け時間は30分以上がおすすめです。ごはんを炊く前に漬けておきましょう。

・アジの梅なめろう丼

漁師料理が発祥とされるなめろうは、豪快に食べたい丼のひとつ。アジの刺身は食感が残るよう、粗めに刻むと良いですよ。香味野菜やみそのほか、梅肉を加えるため爽やかな酸味が楽しめます。5分で作ったとは思えない美味しさはリピート確定です。

・オイルサーディン丼

メインの材料はオイルサーディンだけ。オイルサーディンの油でオイルサーディンを温めたら、水菜をのせたごはんにトッピングして完成です。シンプルながらオイルサーディンの旨みが全体にいきわたり、モリモリ食べられますよ。

・お手軽のせるだけ! しらす納豆丼

ストックしていることが多い納豆とシラス干しの丼にひと手間加えてアレンジしましょう。美味しさの秘訣は、卵白と納豆をよく混ぜること。驚くほどふわふわになりますよ。卵黄を崩しながらいただけば、まろやかさも味わえます。

・モヤシのあんかけ丼

野菜だけの丼は物足りない、と思っている方におすすめなのがモヤシのあんかけ丼です。炒めモヤシをオイスターソースやしょう油などで煮たら、とろみをつけてごはんにのせます。濃厚な味わいは、お肉やお魚がなくても十分美味です。

・野菜たっぷり豚肉のみそ炒め丼

お肉と野菜が一度に食べられるのが丼の良いところ。こちらは、ナスやピーマンと豚肉を赤みそベースで甘辛く炒めます。豚肉は少量なのでしっかり食べてもカロリーが抑えられますよ。具材は時間差で炒めると火の通り具合が均一な仕上がりに。

■シンプルから豪華版まで【和風】の丼レシピ6選

・油麩丼

宮城県や岩手県で古くから食べられている油麩は、油で揚げているため焼き麩よりもコクがあるのが特徴です。野菜と一緒に甘辛く煮ると、どこか懐かしい味わいに。ジュワッと出汁がしみた油麩とごはんを一緒に頬張れば、かつ丼や天丼に負けない満足感がありますよ。

・とろとろ親子丼

親子丼は、和風丼のなかでも人気がありますよね。定番の丼だからこそ、作り方にこわだってワンランク上の味を目指しましょう。ポイントは、仕上げの卵。2回に分けて加えることで、とろとろ食感に仕上がります。2回目の卵をまわし入れたらすぐに火を止め、余熱で火を通してくださいね。

・玉ネギのかき揚げ丼

揚げたてサクサク食感がたまらないかき揚げ丼を玉ネギで作りましょう。天ぷら衣に小麦粉と片栗粉をブレンドすることで、お店のようにサクッと揚がりますよ。卵でとじて丼にすると、野菜の甘みや桜エビの旨みが口いっぱいに広がります。

・しば漬け納豆丼

シンプルな和食丼を食べたい日は、納豆と漬物のコンビがイチオシです。しば漬けや納豆などを混ぜてのせるだけなので、お昼ごはんはもちろんしっかり食べたい朝にもおすすめ。カリッと食感の柴漬けがくせになりますよ。

・鶏スープ丼

スープ仕立ての和風丼は、あっさり食べられるのが魅力。鶏ささ身や根菜、きのこなどをチキンスープの素やしょう油などで薄味に調味します。野菜は何でも良いので、買い物に行けない日でも安心。丼でも重たくないので、小腹が空いたときや夜食にもぴったりです。

・海鮮丼 ぱぱっと乗せるだけで豪華に 10分で完成

豪華な和風海鮮丼は、おもてなしに最適です。刺身はサーモンやまぐろなどお好みのもので大丈夫。数種類を組み合わせると味の変化が楽しめるうえ、見た目もキレイですよ。酢飯に刻んだ大葉や白いりごまを混ぜてもOK。

■おしゃれなカフェ風に【洋風】の丼レシピ6選

・簡単ロコモコ丼 自宅で気軽にハワイの味を楽しむ

ハワイアンメニューで人気のロコモコ丼は、ボリューム満点で男性も満足できる一品です。ふっくら焼いたハンバーグにトマトベースのソースをたっぷりからめましょう。隠し味のしょう油が効いていて、なじみのある味に仕上がります。半熟の目玉焼きや野菜をバランスよく盛りつけたら、おうちカフェランチの完成です。

・サーモン親子のサラダ丼

サラダやカルパッチョで食べることが多いスモークサーモンとアボカドの組み合わせを丼に。マスタードやレモン汁などで作ったドレッシングをかけるとさっぱり味になるのがポイント。オレンジと緑が華やかで、食卓がパッと明るくなりますよ。

・子どもも喜ぶ! 簡単とろーり温泉卵のせミートソース丼

子どもに人気のミートソースを洋風丼にするアイデアレシピ。温泉卵を崩しながらいただくと、ソースのコクと卵のまろやかさが絶品です。ミートソースを作り置きしておけば、パスタやラザニアなどにも活用できて便利。大人は黒こしょうをピリッと効かせても良さそうです。

・カルボナーラ風サラダ丼

野菜をたっぷり食べたい方は、サラダ仕立ての洋風丼がおすすめです。ごはんにベビーリーフと生ハムを彩りよく盛りつけ、シーザーサラダドレッシングをかけてから召し上がれ。とろりとした温泉卵との相性が抜群で、ぺろりと食べられますよ。

・赤ワインキノコのローストビーフ丼

本格的なローストビーフを作るのは難しいと思っていませんか? こちらのレシピなら、フライパンひとつで作ることができますよ。フライパンで焼き目をつけたら、赤ワインで軽く煮て風味をプラス。あとは余熱で火を通せばOKです。肉汁は余さずソースに使い、ローストビーフの上からごはんにかけていただきましょう。

・アボカドとツナの丼

アボカドとツナでおしゃれな洋風丼を作ります。アボカドは変色しやすいので、レモン汁を使ったドレッシングで和えておくのがコツです。緑と赤のコントラストが映え、目でも楽しめますよ。火を使わずに作れるので、暑い日やアウトドアでの調理にも重宝しそうですね。

■ボリューム満点【中華】の丼レシピ6選

・麻婆豆腐丼

花椒の刺激的な辛さがやみつきになる麻婆豆腐をのせた丼は、本格中華の味わい。香味油と調味料は種類が多いので、それぞれあらかじめ混ぜ合わせておくと、手際よく調理できますよ。仕上げの粉花椒はお好みで加減してくださいね。

・簡単! 超本格的な麻婆茄子を自宅で味わう ご飯がすすむ丼ぶり

揚げナスをこっくり味の肉味噌に絡めた麻婆茄子は、ごはんをおかわりしたくなる美味しさです。豚ひき肉はしっかり炒めるとひき肉独特の臭みが消えて、より本格的に。赤みそのコクが全体に行き渡り、大人にも子どもにも喜ばれる味つけです。

・具だくさんの基本の中華丼

おかずがなくても十分満足できる、具だくさんの中華丼です。お肉やシーフード、野菜がたっぷりで栄養バランスも抜群。より手軽に作るなら、シーフードミックスを使っても良いですね。材料は多いものの、フライパンひとつで作れるため意外と簡単。ぜひトライを。

・カニ玉丼

カニ缶の旨みが際立つ中華丼は、ちょっと贅沢気分を味わいたいときにイチオシです。卵液に缶の汁ごと加えるため、風味豊かに仕上がります。さっぱりとした甘酢あんが上品で、年配の方にも好まれる味つけですよ。

・牛肉と白菜のオイスター丼

やわらかな白菜や白ネギと旨みの強い牛肉を、オイスターソースベースの合わせだしで味つけします。少し濃いめの味つけが丼にぴったり。合わせだしにショウガ汁が入っているので、ほのかな辛みと香りがアクセントになりますよ。エノキやシイタケなどを加えても良いでしょう。

・ピリ辛豚ニラ丼

豚バラ肉とニラのコンビは中華料理の定番。こちらはショウガや豆板醤でピリ辛に味つけした丼です。材料を順番に炒めればよく、特別な調味料はいりません。ひとり暮しの方も作りやすいです。さらに辛みを強くしたい方は、ラー油をたらすと◎。

■パンチを効かせて【エスニック】の丼レシピ6選

・春雨のエスニック丼

スイートチリソースとナンプラーで味つけすると、簡単にエスニックテイストになりますよ。どちらも風味が強いため、塩コショウは少量でも十分。豚ひき肉やエビの旨みを吸った春雨をごはんにのせ、お好みでパクチーをトッピングしてから召し上がりください。

・トマタマエスニックあんかけ丼

トマトと卵の炒め物に、旨み抜群のイカをプラス。イカは炒めすぎるとかたくなるため、手際よく炒めましょう。スイートチリソースやナンプラーで作ったあんは、レモン汁で全体の味を引き締めるため、最後まで飽きずに食べられますよ。

・すぐできる! 簡単タコライス

パンチを効かせたエスニック丼なら、タコライスがおすすめ。スパイシーな味つけのひき肉が食欲を刺激します。と野菜のカフェ風の丼です。本場のタコライスはチリパウダーやクミンなどのスパイスを多く使いますが、カレー粉で代用できるのがうれしいポイント。

・チリコンカン丼

ひき肉の代わりにソーセージを使った簡単チリコンカンを、ごはんにのせて丼にアレンジしましょう。豆類は水煮のミックスビーンズなので煮込み時間が短いのが魅力。赤唐辛子でスパイシーに味つけしているため、子ども向けには省くと良いでしょう。

・カツオのユッケ丼

カツオの刺身とトマト、キムチをコチュジャンやごま油などで作ったタレで和えると、濃厚なユッケに。和えてから少しおくと味がなじんで美味しさが増します。アツアツごはんにのせたら、全体をよく混ぜてからいただきましょう。

・ビビンバ風丼

3種類のナムルに甘辛く炒めた牛肉をたっぷりのせた丼は栄養バランス抜群です。ナムルは茹で野菜に塩コショウとゴマ油をからめるだけなので、とても簡単。あらかじめ作っておいても良いですね。小松菜やホウレンソウ、大根などでもアレンジできるので冷蔵庫にあるもので作るのもアリ。

■丼レシピのレパートリーを増やそう!

丼レシピのレパートリーが多いと、忙しいときやおなかが空いているときに活躍しますよ。いつも似たような丼になってしまう、という方は親子丼や海鮮丼などの和風丼だけでなく、サラダ風の洋風丼やスパイシーなエスニック丼など、いろいろな丼レシピを作ってみてくださいね。

(ともみ)

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