1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「夫の死」を受け入れられない私を勇気付けてくれた言葉

「夫の死」を受け入れられない私を勇気付けてくれた言葉

  • 2023.8.2

ある朝、突然夫を亡くしてしまったリコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさん。お葬式が終わっても夫の死を受け入れることはできずにいました。悲しい現実から目をそらすように日々を過ごすなかで、SNSで見つけたある言葉に背中を押されます。当たり前にある日々のいとおしさ、大切さを実感する『「当たり前」を失った朝』をダイジェスト版でご覧ください。

SNSで見つけたある言葉

夫の死を受け入れられず、悲しい現実から目をそらす日々を送っていたフォロワーさん。しかし、SNSである投稿を見て救われたような気持ちになります。赤ちゃんは生まれる時にパパとママと一緒にいられる時間を神様に質問され、「それでもいい」と赤ちゃんが言えば、生まれてくれるというもの。

赤ちゃん自らが、自分たちを選んでくれたと思うと勇気が出ますよね。一緒に過ごした時間は短くとも、きっとたくさんの愛情を娘は感じていたはず。それはフォロワーさんに対しても同じだったのではないでしょうか。

夫は、たくさんの愛に包まれていた

30年という短い人生の中でも、両親からたくさんの愛情を受けた夫。そしてその愛を今度はフォロワーさんや娘に与えてくれたことに気付き、フォロワーさんは少しだけ前向きな気持ちになれたようです。

時には後悔をすることもあるようですが、ネガティブな感情に負けずに日々を大事に過ごすことができるようになったことは本当に良かったですよね。

「今」を大事にしてほしい

「夫の突然の死」という耐えがたい悲しみを乗り越えた、フォロワーさん。大切な人がいることが「当たり前」ではなく、「今」を大事にしてほしいというメッセージはとても心に響きますよね。時間に追われる毎日を送っていると、当たり前にある日常や小さな幸せを見落としがちです。

明日もこの「当たり前」があるとは限らない。そう考えると、目の前の大切な人をもっともっと大切に、伝えたい言葉は伝えようと思えますよね。また、自分を大切にしてあげることが、大切な人の幸せを守ることにもつながるのではないでしょうか。悲しみ、苦しみながらも前を向くことを決めたフォロワーさんの幸せを願わずにいられないですね。

著者:こびと

元記事で読む
の記事をもっとみる