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息子の夜驚症は愛情不足?自分のふがいなさを痛感|私の助産師タマゴ時代

  • 2023.8.2

助産師を目指すモクコ(@fufufufutago)さん。このお話は、モクコさんと友人たちが、自分自身や妊産婦と向き合い続け、助産師になるために駆け抜けた、病院実習の日々の記録です。病院実習が始まって以降、ヤマの息子が夜驚症(やきょうしょう)の症状を見せるようになっていました。要因の一つにはストレスがあげられ、「自分のせいではないか」と自責の念に駆られます…。『私の助産師タマゴ時代』第15話をごらんください。

気持ちも考えもまとまらないまま、朝を迎えてしまったヤマ。リーフレットも未完成のままで、今にも心が折れてしまいそうです。ヤマは先生に正直な気持ちを吐き出しました。

今までたくさんの実習生を見てきた先生には、ヤマの抱える葛藤を感じとることができたのではないでしょうか。

チームで母子の命を守る、助産師の世界が少しだけ見える作品

助産師を目指し、約5か月間の病院実習が始まった、モクコさんと友人たち。実習は妊産婦への保健指導から、産後のママと赤ちゃんの受け持ちまで、多岐にわたります。また、分娩介助では、24時間いつ呼び出されてもおかしくないほど、過酷なものでした。

初めて出産を目の当たりにし、命の重さに感動することもあれば、妊婦さんへのサポートがうまくいかず、悲しくなったり落ち込んだりすることも…。実習生ごとにそれぞれ異なる困難が立ちはだかり、その度に自分自身や妊産婦と、一生懸命に向き合います。モクコさんたちは、先生や先輩助産師のアドバイスを受けながら、少しずつ、着実に助産師への道を進んでいくのでした。

出産は何度経験していても、その度に状況が違い、不安なものです。だからこそ、何でも相談できたり、不安を解消してくれたりと、助産師の存在は心強いものですよね。助産師の世界が少しだけ見える、情熱的で温かい作品です。

著者:NAKAMA

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