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「絶対、良い方向に進みます」心強いカウンセラー!母を安堵させた言葉とは?<支援級に移籍するまで>

  • 2023.8.2

もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」などの問題行動が目立つようになりました。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方。学校内だけでなく、学童や登校班でもトラブルを起こすタクくんに、もっつんさんは頭を悩ませていました。

ある日、もっつんさんは小学校の授業参観と学級懇談会のあと、担任の先生と話し、タクくんの普段の問題行動について謝罪します。先生は「お母さんは何も悪くないですよ」と、あたたかい言葉をかけてくれました。

そして先生から「よかったら」と、スクールカウンセラーの案内が掲載されたプリントを渡されたもっつんさん。一度スクールカウンセラーに相談してみようと思い、申し込むことに。

スクールカウンセラーは、髪の毛はボサボサで、表情はニコニコ、ホワホワした雰囲気の花雲(かうん)先生。臨床心理士として非常勤大学教授もしている花雲先生は、もっつんさんとタクくんが安心して学校生活が送れるようにサポートすると話してくれました。

もっつんさんは、今後のカウンセリングについて説明を受け……。

絶対、良い方向に進みますよ

カウンセリングの前に、教室でのタクくんの様子を見学してきた花雲先生は、タクくんが着席にストレスを感じているようだと見抜きます。

そして、どうしたらいいのか思い悩むもっつんさんに、「大丈夫ですよ。これからいくらでも伸びます。いや、伸ばします」と心強い言葉をかけてくれました。

多くの子どもたちを見ている専門家の先生に「大丈夫」と言われると安心できますよね。

SNSのコメント欄にも、

「カウンセリングで先生からこうやって心強い言葉をかけてもらえると、とてもありがたいですね」

「やさしそうなカウンセリングの先生。ちゃんと聞いてくれてる感じがします」

「タクくんの様子もしっかり見てくれて、もっつんさんのお話もじっくり聞いてくれるんですね」

と、スクールカウンセラーの花雲先生に安心感を抱く人の声が多数。

もし、学校生活に悩みを抱えることがあれば、まずはスクールカウンセラーなどのサポート制度があるかどうかを調べ、利用してみるのも一手です。


著者:マンガ家・イラストレーター もっつん

ベビーカレンダー編集部

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