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韓国Kリーグ、エレクトロニック・アーツ(EA)とのパートナー契約4年延長を発表

  • 2023.8.2
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韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)が、グローバルゲーム企業「EA(エレクトロニック・アーツ)」とのパートナーシップ契約を4年延長したと発表した。

連盟とEAは7月26日、ソウルワールドカップ競技場内のシネマコンプレックス「MEGABOX」で行われたチームKリーグのファンサイン会で契約延長を発表し、Kリーグとともに作り上げていくEAスポーツの「グローバルFC FUTURESプログラム」を公開した。

今回のイベントには連盟のチョ・ヨンサン総長とEAコリアのユ・フィドン代表が参加し、チームKリーグのMFペク・スンホ(26、全北現代モータース)、DFソル・ヨンウ(24、蔚山現代)、FWイ・スンウ(25、水原FC)、FWナ・サンホ(26、FCソウル)、MFペ・ジュンホ(19、大田ハナシチズン)とKリーグファン約150人も両社のパートナーシップ締結をともにした。

(写真提供=韓国サッカー協会)左からソル・ヨンウ、ペク・スンホ、ナ・サンホ、チョ・ヨンサン事務総長、ユ・フィドン代表、ペ・ジュンホ、イ・スンウ

連盟はEAとともに2020年から「eKリーグ」を発足させ、サッカーファンやゲームファンに新しい見どころを提供している。

さらに、今年からはEAコリアとともに「FC FUTURESプログラム」をローンチすると発表した。

「FC FUTURES」はEAが全世界的にサッカーファンやゲームファン拡張のために進めるプロジェクトだ。

これに対し、連盟は小学生を対象としたサッカートレーニングプログラムを開発し、サッカー教室を運営する予定であり、韓国政府の教育部などとも協力を推進する予定だ。

EAコリアのユ・フィドン代表は「長い間一緒に協業してきたKリーグとのパートナーシップを持続することができてとても嬉しい。今回のリニューアルを通じて、今年で発足40周年を迎えたKリーグとともにEAの新ブランドFCの重要な旅程をともにすることになった」とし、「今後も引き続き、Kリーグとともに意味のある活動ができるよう、最善を尽くす予定だ」と、パートナーシップ延長に対する感想を伝えた。

EAアジアフットボールパートナーシップ室長のリュ・ソニョン氏は、「KリーグはEA SPORTS FCの世界的サッカーゲームの価値を伝えるアジアの重要なサッカーパートナーとして、未来サッカー経験拡張というFC24のビジョンを共にできるという点で意味が深い」とし、「今後もKリーグとともにEA SPORTS FCの多様なマーケティング活動を展開する計画だ」と話した。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)チョ・ヨンサン事務総長(左)、ユ・フィドン代表

連盟のチョ・ヨンサン事務総長は、「EAコリアはKリーグの最も関係性の長いパートナーであり、今後も協業を続けることができて嬉しい。EAコリアとKリーグは2020年からeKリーグを発足してゲームファンに近づいたが、今後はFC FUTURESプログラムで草の根のサッカー発展のために両社がともに努力する予定だ。このほかにも多様なマーケティング活動を展開する予定であり、EAコリアとKリーグがともに作り上げる韓国サッカーの未来が期待される」と、協約に対する感想を述べた。

(文=ピッチコミュニケーションズ)

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