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「ぎゃぁああ!その凶器なにっ!?」【服が血まみれの両親】に驚愕! → アポなし帰省で腰抜けた

  • 2023.8.2

都会に住む人達は田舎暮らしに憧れ、田舎に住む人達は都会に憧れ……。
どちらに住んでも、良いところも悪いところもあるものです。
そんな田舎暮らしを飛び出した、筆者の知人A子さん。
田舎の両親の大胆すぎる行動に、思わず腰が抜けてしまった出来事をご紹介します。

画像: ftnews.jp

田舎暮らしから都会へ

A子さんの地元は、山に囲まれた自然豊かな土地でした。
しかしそんな田舎暮らしに嫌気がさし、都会で働きながら一人暮らしをしていたのです。

半年に一度ほど実家に帰る時は、いつも母に連絡を入れていました。
しかしある日、急に思い立って実家に帰る事に!
両親に驚いてほしくて、連絡も入れずに実家へ向かったのです。

何これ……。まさか事件!?

こっそり実家の玄関のドアを開けると、思わずA子さんは顔を歪めました。
鼻を裂くような異臭がして、さらにリビングのほうから機械音や、「グチャグチャ」と奇妙な音がするのです……。

すると玄関の音に気付いた母と父が出てきたのですが……。
二人を見てA子さんは大絶叫!!

なんと母の手には大きな包丁、父は大きなノコギリを持っていたのです!
さらに二人のエプロンには、血のような跡が!!

(ま、まさか人を!?)

震えて言葉が出ないA子さんとは対象的に、両親はニコニコしながら出迎えてくれました。

実は……!

そんなことある? トラウマ級の事件すぎた……

両親には猟師の友人がいて、時々鹿肉や猪肉を分けてもらっていました。
いつも捌いた後の物を貰うのですが、今回はなんとイノシシ1匹丸ごと頂いたのです。
捌いてから渡そうと話す友人の申し出を頑なに断り、なんと2人で捌こうと奮闘していたそう。

母「一回捌いてみたかったんだけど、思っていた以上に大変だわ!!」
父「見てこれ! 全部機械借りた! (笑)」

リビングのソファーやテーブルは端に寄せられ、大きなブルーシートの上に様々な器具とイノシシの姿。
自宅のリビングが作業所のような状態となり、イノシシを解体し肉を分けていく戦慄的な光景。
思わぬ事態に、驚きすぎて腰を抜かしてしまったA子さんだったのでした。

まとめ

ある程度の下処理(血抜き等)は猟師さんがしてくれていたそうなのですが、しばらくリビングが凄い臭いだったそう。物凄い事件でなくてよかったです(笑)

ftnコラムニスト:Yukky111

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