1. トップ
  2. 恋愛
  3. 初めての熱で続く高熱、泣き続ける娘…。まさか突発性発疹からけいれんを起こすなんて

初めての熱で続く高熱、泣き続ける娘…。まさか突発性発疹からけいれんを起こすなんて

  • 2023.8.1

子どもはすぐに風邪をひいたり熱を出したりしますよね。特に、突発性発疹は多くの子どもがかかる病気として有名なので、上にお子さんがいる方はご存じかと思います。今回ご紹介するのは、つきママ(@tsukimama34)さんがインスタグラムで連載したフォロワーさんの体験談で、次女のサチちゃんが突発性発疹にかかったときのお話です。『突発性発疹から急性脳症になりました』をダイジェスト版でご紹介します。どうぞご覧ください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください

初めての熱につらそうな次女。何事も起きないといいけど…

このお話はつきママさんのフォロワーさんであるサチさんが経験したことを基に描いたエピソードです。サチさんは二児の母で、次女のヒカリちゃんが11か月のときのできごとでした。

保育園に通い間もなく熱を出したヒカリちゃん。かかりつけの病院でみてもらうと、突発性発疹という診断を受けます。けいれんに注意するようにと医師からの話があったため、夫と一緒にけいれんについて情報を集めるのでした。

突発性発疹から突然のけいれん…。娘はどうなるの?

高熱が数日続いたあと、けいれんを起こし救急搬送されたヒカリちゃん。なんとけいれんは40分以上も続いたそう。病名は急性脳症。突発性発疹からの合併症を引き起こしていました。

主治医からマヒが残る可能性があると言われ、目の前が真っ暗になるサチさん。つらくて泣いて訴えていたヒカリちゃんのために、もっとできることはなかったのか、なぜもっと早く受診しなかったのかと自分を責めます。

皆さんも、同じような状況ならきっと自分を責めてしまうかもしれません。長引く体調不良では、早めに受診する大切さがサチさんの涙から伝わってきます。決してサチさんのせいではないですが、その気持ちには共感せずにいられないですよね。

突発性発疹は乳幼児を育てるママの間では比較的よく知られ、話題にもなる病気ですね。子どもによって経過は異なりますが「家庭で様子を見ていたら良くなった」「大したことはなかった」という体験談を耳にすることがあると思います。しかし、この作品に登場するヒカリちゃんの場合は、入院治療が必要になり、急性脳症との診断を受けます。

『突発性発疹から急性脳症になりました』では、保育園に通いだしてからの体調不良をきっかけに、突発性発疹から急性脳症になる様子が描かれます。こういった例もあるということを頭に入れ、体調不良時の対応について改めて考えてみるとよいかもしれません。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる