【東京のおいしいパン屋ルポ】代官山・デニッシュ専門店「Laekker＜レカー＞」手土産に喜ばれること間違いなし！

日常に小さな幸せを運んできてくれるパン。総菜パンからデザートパンまで種類は広がり、昨今は変化球パンも増えてきましたよね。イエモネ編集部が東京のおいしいパン屋さんを紹介する「東京のおいしいパン屋ルポ」シリーズ、今回はおしゃれカフェの激戦区・代官山にあるデニッシュ専門店「Laekker＜レカー＞」に行ってきました。新鮮フルーツがたっぷりのったデニッシュはまさに至福……！

代官山駅西口から徒歩約6分！

「レカー」は代官山駅西口から徒歩約6分、八幡通り沿いの路地を入ったところにあります。ひっそりと佇むお店の外観からはどこか高級感が漂いますね。

「レカー」はデニッシュ専門店。自慢の生地はすべて北海道産の食材を使用して作られており、ザクザク食感が楽しめるのだそう。デニッシュは常温保存が可能なので、手土産にも人気なんだとか。

また、当日中であれば、冷蔵庫で保存してもそのままの食感を楽しめるそう。フルーツデニッシュは冷やして食べるのがおすすめとのことでした。

また、フルーツデニッシュに加えて総菜系のデニッシュなど、商品のバリエーションが豊富。総菜系のデニッシュは定番商品＋日替わり商品も2種類あるそうで、何があるかはその日のお楽しみ♪

「レカー」は10時オープン。予約販売も行っているそうで、人気商品は予約で完売してしまうことも。午前中であれば豊富な種類の中から選べるそうですが、お目当ての商品がある人は予約しておくと安心ですね。

代官山「レカー」人気ランキングTOP3

第1位 ヴァームデニッシュ

第1位は「ヴァームデニッシュ」。デニッシュ生地に、注文が入ってからクリームを絞り入れます。ザクザク食感と濃厚なカスタードクリームの両方を楽しめる、贅沢な一品！

早速ひと口食べてみると、想像以上のザクザク感に驚き！ デニッシュの層が細かく、中にぎっしり詰まったクリームがどんどん溢れてきます。これは自分へのご褒美として食べたくなる味……！

第2位 ブルーベリー

人気のフルーツタルトのなかでも通年販売されているのがこのブルーベリー。可愛らしい見た目から、SNSでも話題のデニッシュです。ザクザクのデニッシュ生地に、ブルーベリー、ブルーベリーソース、カスタードクリームがたっぷり詰まっています。

食べてみると、ブルーベリーは想像以上にみずみずしい！ ブルーベリー本来が持つ酸味を感じながらも、ブルーベリーソースとカスタードクリームの絶妙な甘さが◎。ザクザク食感や香ばしさも相まって、ペロリと食べられました。

第3位 グリーンオリーブ黒胡椒

第3位は総菜系のデニッシュから「グリーンオリーブ黒胡椒」がランクイン！ デニッシュ生地に、グリーンオリーブ、べシャメルソース、粗挽き黒胡椒、シュレッドチーズがトッピングされています。オリーブの香りや胡椒の塩気がアクセントになっており、お酒のおつまみにもGOOD。

食べる前から胡椒の香ばしい香りがふわり。オリーブの香りも重なって、上品な香りがぷんぷんします。生地はほんのり甘みがあり、胡椒の香りがアクセント。食べれば食べるほどおいしくなる一品でした。

オーナーの小出さんのおすすめはコチラ！

白桃デニッシュ

こちらは夏限定の白桃のデニッシュ。ザクザク食感のデニッシュ生地に、みずみずしい桃のコンポートとカスタードクリーム、桃のジュレがトッピングされています。

トッピングの桃は見るからにみずみずしく、フレッシュさを感じます。実際に食べてみると、桃がぷるぷる♪ 肉厚な実がジューシーで食べ応えがありました。甘さがしっかりありつつもさっぱりしているので、最後まで飽きずに完食できましたよ。

まるでケーキのような贅沢気分を味わえるお店「レカー」

「レカー」のデニッシュはどれもユニークな商品で、まるでケーキのような贅沢気分を味わえました。季節によって変わる商品もあり、1度訪れたらまた来たくなります。常温での保存もOKなので、手土産にもおすすめですよ～！

レカー（Laekker）

東京都渋谷区代官山町9-7 サインビュ－ハイツ代官山 1F

営業時間：[木～日]10:00～売り切れるまで

定休日：月曜・火曜・水曜

予約可。前日20時までInstagramか公式LINEにて

[All Photos by まる]