”我が子”だと思えなかったのに…娘の成長と一緒に変化した気持ちとは｜読者「母親として素晴らしい」「こんなこと言われたら嬉しい」

もしも、産んだ記憶がなく、我が子のように思えなかったら……？ 大人気マンガシリーズ、今回はわこさん（＠wakonowa）による「自分の子だと思えない」の、ワンシーンをお届けします。

我が子と思えず不安だったけど……

自分が産んだ子どもを、自分の子ではないと感じてしまうわこさん。 その原因は、緊急帝王切開で出産し、産んだ瞬間の記憶がないからで……。 我が子だと思えず悩んでいたものの、娘の成長に伴い母親の自覚も出て……。 さらに、子どもが健康に育っているのだから「我が子と思えるかどうか」は些細なことだと感じ……。

距離感があってもいい……？

ママ似と言われ喜び……

我が子だと感じ……！

この漫画に読者は

『主人公にとっての母という存在への理想が高すぎたんだと思います。特別な結びつきが感じられずとも、その子がかけがえないと思えている時点で母親として素晴らしいんです。』 『知らない人がママに似て可愛いなんて言ってくれるのは嬉しいですね。この女性のお陰で自分が出産した子だということを受け入れることが少しずつできるようになっていったのではないでしょうか。』 『子供への愛情は人それぞれなので、想像とは違ったけど、かけがえのない子と思っているならそれで全然いいと思います。』 など、わこさんなりの子どもへの気持ちを肯定する意見が多く見られました。

考え方を変えて……・

母子だからといって必ずしも『特別な結びつき』が感じられるわけではないと、割り切って考えられるようになったわこさん。 さらに、出産時の記憶がなくても、出産した事実は本当だと思えるようになりました。 出産時、自分が産んだはずの子どもを我が子と思えなかったら……、あなたはどうしますか？ （MOREDOOR編集部） （イラスト／＠wakonowa） ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。