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塩昆布と和えるだけで味が決まる!副菜やおつまみにぴったりな塩昆布のお手軽レシピ

  • 2023.8.1

塩昆布の旨みでなんでもおいしくなる!

キャベツのパリパリ塩こんぶ和え

暑い季節はさっぱりとした浅漬けがおいしいですよね。こちらは、キャベツ、きゅうり、人参という、冷蔵庫によくある食材でパパッと作れる簡単浅漬けです。

野菜を切ったら塩を入れて10分おき、ぎゅっと水気を絞ります。あとは塩昆布と調味料を加えて混ぜ合わせたら完成です。

塩昆布の旨みとパリパリ、シャキシャキの食感がたまりません。ポン酢や白ごま、ごま油も入るので、酸味や香ばしさも楽しめますよ。

おつまみとしてはもちろん、さまざまな料理に合うので、副菜に困ったらこちらのメニューで決まりです!

きゅうりとトマトの塩昆布和え

夏野菜のきゅうりとトマト、そして塩昆布とごま油があれば作れる「きゅうりとトマトの塩昆布和え」。作り方もとっても簡単!

1. きゅうりを乱切りにして軽く塩揉み。

2. トマトも乱切り。

3. きゅうりとトマトを塩昆布で和えて、ごま油を少々。

4. 味が馴染んだら完成。Instagram(@naomin_yakuzen)

カリウムと水分を豊富に含む夏野菜は効果的に体温を下げてくれるので、暑い季節には積極的に摂りたいところです。

また、最近、食べても食べてもまだ食べたい!と食欲が止まらないということはありませんか?

漢方アドバイザーや国際中医薬膳管理師などで活躍する@naomin_yakuzenさんいわく、それは中医学的には“胃熱”という状態で、熱を冷ましてあげるとスーっと食欲がおさまるのだとか。

食欲が落ち着いているなら、にんにくを少し加えるとおいしさが増すのでおすすめです。

アボカドのピリ辛塩こんぶ和え

こっくりとした味わいのアボカドは、やみつき系の味付けと相性抜群!

塩昆布やごま油、にんにく、豆板醤などと和えればそれだけでごちそう級のおいしさです。

ポイントはアボカドを切ったら先に調味料と和えて、後から鰹節と白いりごまをかけること。こうすることで、味のなじみがよくなるのだそう。

お酒のおつまみとしてはもちろん、ごはんにのせて食べても絶品ですよ。

海老とブロッコリーとゆで卵のしそ塩昆布レモンマヨ和え

海老、ブロッコリー、ゆで卵を使ったこちらの一品は、彩りも良く、ボリュームたっぷり!

ボイル済のむき海老を使うととっても簡単で、ブロッコリーと卵をゆでればあとは和えるだけ。しその香りとレモンが爽やかで、塩昆布の旨みが効いています。

デリ風総菜のようなおしゃれな見た目も素敵で、食卓がぱっと華やかになりそうです。

きゅうりとささみの塩昆布和え

高タンパク低脂質でヘルシーな鶏ささみは味もあっさりしているので、塩昆布の旨みと相性ぴったり!

きゅうりも加えるとシャキッとした食感がアクセントになって、やみつき必至の味わいになります。

きゅうりはスライサーで薄くスライスし、塩を混ぜて5分置く。塩を洗い流して、ふきんかキッチンペーパーでぎゅっと絞る。茹でて冷やして置いたささみを裂いて小さくする。きゅうりとささみを塩昆布、胡麻油で和える。
Instagram(@ayummist)

シンプルだからこそ、塩昆布のおいしさが際立ち、繰り返し作りたくなる一品です。

サーモンとアボカドの塩こんぶめんつゆ漬け

しっとり濃厚で深い旨みが魅力のサーモン。塩昆布と合わせると、塩昆布の旨みがサーモンのおいしさをさらに引き出してくれます。

そこに相性の良いアボカドとモッツァレラチーズも加えたら……想像しただけでたまりません!

塩昆布以外に使う調味料はめんつゆとブラックペッパーのみで、30~1時間漬ければ出来上がり。

とっても簡単でありながら、サーモン好きさんはもちろん、アボカド好きさんもモッツァレラチーズ好きさんも大満足できること請け合いです!

汗をかいたら塩昆布でミネラル補給!

暑い夏は外で活動すると発汗によってミネラルが失われがち。

塩こんぶには、塩分(ナトリウム)やカルシウム、マグネシウムなども含まれているので、効率的にミネラルを摂取できます。

とはいえ、塩昆布は過剰に摂取すると体に不調を起こしてしまう場合も。ごはんに直接のせて食べるよりも野菜などと和えることで、健康的に食べることができます。

さまざまなアレンジを楽しみながら、上手に摂り入れてみてくださいね!

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