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古い財布の正しい捨て方を解説。捨てる以外の選択肢や新調するタイミングは?

  • 2023.8.1

古い財布は捨てても問題ない?

古い財布はゴミとして捨てても問題ありません。財布の寿命は一般的に3年程度ですが、本革素材のものであればメンテナンスをして大切に扱うと10年程度使えるとも言われています。財布は日常的に使用し、人の目にも留まりやすいものなので、古くてくたびれたものを使っていると見た目の印象はあまり良くないでしょう。また、風水の世界では古い財布を持ち続けると金運が下がると言われています。たとえ愛着があっても、ぼろぼろになってしまっている財布は印象を下げてしまうかもしれないため、思い切って手放すことがおすすめです。

古い財布の正しい手放し方

財布の正しい処分方法は意外と知られていません。可燃ゴミとして出す以外にも、風水を取り入れた手放し方や財布供養といった方法もあります。

可燃ゴミとして捨てる

財布は一般的には可燃ゴミに分類されるため、多くの自治体では他の燃えるゴミと一緒に捨てることができます。金具などは外したほうが良いですが、取り外すのが難しい場合はそのまま捨てても問題ない場合が多いです。自治体によっては異なる場合もあるので、捨てる際は住んでいる地域の分別ルールを確認するようにしましょう。

風水を取り入れて処分する

財布を可燃ゴミとして捨てるのに抵抗がある場合や、財布に感謝の気持ちを込めて手放したい人は風水を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【風水を取り入れた財布の手放し方】
①財布をきれいな白い布や紙に包んで、感謝の気持ちを込めて手放す
白にはリセットの意味があり、悪い気を浄化する効果が期待できます。

②小銭入れやカードポケットなどにお清めの塩を振り、感謝の気持ちを込めて手放す
塩には浄化作用があると言われています。

③雨の日に処分する
水には悪い気を浄化する作用があり、金運アップが期待できると信じられています。

④縁起の良い方角で手放す
西・北西は収入アップやお金の巡りが良くなる方角と言われています。北・北東は節約の方角で、お金が貯まりやすくしたい人におすすめです。

お寺や神社で供養する

財布は、お寺や神社で供養やお焚き上げをしてもらえます。直接お寺や神社に出向くだけではなく、最近では郵送で対応してもらえる場合もあります。直接出向くのが難しい場合は、財布を郵送できるサービスを行っている寺社を探してみてください。また、事前に日程や供養料、お焚き上げ料金を確認しておくのも忘れずに。料金は1,000~3,000円程度が多いようです。

古い財布を手放す前に知っておきたいこと

古い財布はゴミとして処分する以外にも、売却したり、手放さずに用途を変えて使ったりする方法もあります。また、財布を新調する際は買い替えに適した日を選ぶのもおすすめです。古い財布を手放す前に知っておきたいことを紹介します。

捨てる以外の手放し方がある

古くなった財布を手放す方法には、捨てる以外の選択肢もあります。古いけれどまだ使える場合は、他に必要としている人に譲るのも方法のひとつです。リユースショップで買い取りしてもらったり、フリマやオークションに出品したりすると良いでしょう。特にハイブランドの財布は、高額で買い取ってもらえるケースが多いです。店頭への持ち込みだけでなく、郵送での査定やネットでの査定をしてくれる店もあるので、査定をしてから考えるのもおすすめです。

旅行用の財布として再利用する

古くなった財布を旅行用の財布として使用する人もいます。落としたり汚れたりといった災難にあっても、古い財布ならダメージが少ないかもしれません。

財布の新調に縁起の良い日がある

財布を新調する場合は、縁起の良い日をチェックしておくのがおすすめです。縁起の良い日の中には、財布を新調すると金運が上がると言われている日や、使ったお金を呼び戻してくれる日などがあります。古い財布がまだしばらく使えそうなときは、縁起の良い日のタイミングを狙って買い替えてみてはいかがでしょうか。

財布の買い替えや使い始めに適した縁起の良い日

一粒万倍日や天赦日などの縁起の良い日に財布を使い始めると、金運がアップすると言われています。財布の新調に適した縁起の良い日を紹介します。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

古くからある吉日で、「一粒の籾(もみ)が万倍にもなる稲穂に成長するように」という意味が込められています。仕事始めや、何か新しい物事を始めるのに良い日とされています。財布の使い始めはもちろん、出費にも吉とされているので、購入にも適した日と言えるでしょう。近年では、この日に財布を購入すると金運が上がるとされています。

天赦日(てんしゃにち)

「天が万物を赦(ゆる)す日」と書き、世のすべての神様が天に上り万物の罪を赦す日とされています。財布の購入や使い始めなど、この日に始めたことはすべて上手くいくという云われがあります。天赦日は1年間に約5、6日しか訪れない貴重な吉日です。特に一粒万倍日と天赦日が重なる日は最強・最高の開運日として注目されています。

寅の日(とらのひ)

寅の日は12日ごとに巡ってくる吉日です。寅は「千里を行って千里を帰る」という云われから、使ったお金をすぐに財布に呼び戻してくれると信じられています。また、風水の世界において寅の黄金色の縞模様は、金運や財運の象徴とされています。寅の日に財布を購入したり、使い始めたりすると出ていったお金を呼び戻してくれるかもしれません。

巳の日(みのひ)

巳の日も12日ごとに巡ってくる吉日です。蛇(巳)は七福人の弁財天の遣いで、巳の日にお金にまつわる願い事をすると、弁財天まで届けてくれるという言い伝えがあります。また、2カ月に1度やってくる己巳の日(つちのとみのひ)は金運がさらに上がる日です。神社でお金を洗う銭洗いや、財布の中にヘビの抜け殻を入れると良いとされています。

ハイブランドの財布を手放すならリユースショップを利用してみて

古い財布を捨てるのではなく他の人に譲りたい場合は、リユースショップに買い取りしてもらうのがおすすめ。古くなった財布をリユースショップに売ると、次の財布を購入する費用にできるため賢い選択と言えるでしょう。また、財布をゴミとして処分しないので、地球環境にも優しいサステナブルな選択にもなります。

丁寧に使用したハイブランドの財布のように、状態が良く人気のある品物は高額で買い取ってもらえることも。リユースショップにはブランドについて専門の知識があるスタッフがいるため、適正な価格で買い取りしてもらえます。財布の状態や付属品の有無でも値段は変わるので、査定に出す際はお手入れをして付属品を揃えておくようにしましょう。

古い財布は自分に合った方法で気持ち良く手放そう

長年使った愛着のある財布は、自分が気持ちが良いと感じる方法で感謝をしながら手放すのがおすすめ。人気ブランドの財布がまだ使用できる状態であれば、リユースショップを利用してお得でサステナブルな選択をすると良いしょう。また、新しい財布を縁起の良い日に購入したり使い始めたりすると、さらにモチベーションが上がるかもしれません。金運アップのためにも、財布の新調タイミングや正しい手放し方を取り入れてみてくださいね。

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