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【習い事体験レポ】3歳からOK!アート教室で発想力と物を大事に扱うことの大切さを学ぶ

  • 2023.8.1

みなさんは“アート教室”と聞くと、どのようなイメージが思い浮かびますか? 隠れ家のようなアトリエで、寡黙な芸術家の先生とひたすらデッサンを描いていく……そんなイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハードルが高そうな習い事ですが、実際に体験してみるとガラッとイメージが変わることがあります。
今回は、子どもの習い事について情報を発信している札幌在住の筆者が、札幌で子どもが通うことのできるアート教室についてお伝えしていきます。

アート教室について

頻度

アート教室は月に1回というところも多くあります。
毎週習い事があると、家族の予定が入れづらくなるという悩みも、月1回のレッスンであれば予定も入れやすくなるので、初めての習い事にもおすすめです
レッスンの時間は60~90分が一般的です。

月謝

週1回のコースだと1ヶ月8,000円程度、月1回のコースだと2,000〜3,000円という教室が多いです。
月謝に材料費が含まれているのか、別途道具の用意が必要なのか、入会する前に確認しておきましょう。

メリット

発想力が身につくことはもちろん、さまざまな道具を使用することで物を大事に扱うことの大切さを学べます。
また、普段触れる機会が少ない画材や材料に触れることで、新たな発見を楽しむことができますし、作品は形として残るので思い出にもなります。

デメリット
Sitakke

洋服が汚れてしまうというデメリットはありますが、スモックや着替えを持参すれば問題ありません。保護者の方も汚れてもいい服を着ていきましょう。スモックやタオル、ウェットティッシュなどがあると便利です。
また、作品が形に残るのはメリットでもありますが、保管方法を考える必要もあります。

札幌での習い事体験レポート

筆者が実際に参加した体験会についてレポートしていきます!

費用・体験時間
Sitakke

親子参加型の体験会だったので、3歳の娘と筆者で参加。
開始時刻になると、まずは大きな用紙が広げられ、絵の具を使用したフィンガーペイントが始まります。絵の具をダイナミックに手で伸ばしたり、足の裏や甲、すねで色を混ぜたりして変化していく様子を楽しんでいました。
そのあとは、綿や紐、和紙などたくさんの材料や道具の中から好きなものを自由に選び、工作をして、1時間30分の体験会が終了。
費用は材料費も含めて2,000円ほどでした。

体験してみた感想

3歳にとって1時間30分の習い事は長いかな……と不安でしたが、あっという間に時間が経ち、娘は「まだやめたくない!」と言うほど最後まで楽しんでいました。
普段お家では、自由に絵の具を使わせてあげることや、たくさんの材料を用意することが難しいので、親も子も大満足の体験会でした。

こんなご家庭におすすめ

お家で自由にアートを楽しむには準備や片づけが大変ですが、アート教室であれば子どもの発想力を制限することなく、伸び伸び表現するという経験をさせてあげられます
また、親子で楽しむこともできるので、ゆっくり子どもと触れ合う時間がなかなか取れないと悩んでいるご家庭や、初めての習い事で緊張してしまうお子様にもおすすめです。
夏休みの間に短期レッスンを行っている教室もありますので、ぜひこの夏はアートに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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文:神代明子
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【ライター:神代明子 PROFILE】
幼少期からダンスに没頭し、某プロ野球チームでチアガールとして活動。現在は札幌でダンス講師を行う2児のママ。産後に「そろそろ習い事を始めよう!」と思い立ったとき、近年大きく変化している”子どもの習い事事情”に困惑。自身の経験からinstagramで札幌の子どもの習い事について情報を発信中。

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