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「もう許すから仲直りしない?」自己中なママとの絶縁を選択。因果応報の結末とは?<無神経なママ友>

  • 2024.8.4

さおりさんは3歳年上の彼氏・雄大さんと授かり婚をしました。友人の満里奈さんと早苗さんに報告すると、満里奈さんは「順番が逆」と非難。しかし、その1カ月後、満里奈さんも妊娠が判明しモヤモヤ。

その後も、満里奈さんの身勝手な言動に悩まされたさおりさん。出産前から子どもの名前を巡って、揉めていました。

さおりさん夫婦は『ゆうり』と名付ける予定ですが、満里奈さんは自分の第一候補『あいり』と似ているから絶対に変えろと、執拗に迫っていました。しかしさおりさんが『ゆうり』で出生届けを提出したと知ると激昂!

SNSに「友人に裏切られた」「名前を盗まれた」など事実ではない内容をさおりさんの写真付きで投稿したのです。

満里奈さんは、さおりさんの子と一文字でも同じ名前は嫌だからという理由で『てぃあら』と名付けたところ、批判されるようになり一方的にさおりさんを恨んでいました。

満里奈さんから呼び出され、雄大さんと早苗さんの3人で満里奈さんの家へ。満里奈さんは、さおりさん夫婦に

「あんたらの娘は私の子より不幸になればいい! 生まれてこなきゃよかったのに!」

「私がゆうりの人生をめちゃくちゃにしてやる!!」

と脅迫めいた発言をしてしまったのです。

さおりさんたちは我慢の限界!

この会話を録音していたこと、これからの対応を考えることを告げ、絶縁宣言して満里奈さんの元を去っていきました。

それから満里奈さんからしつこく誘いの連絡が……。

自己中なママ友の結末は?

絶縁後、満里奈さんから数回電話がかかってきましたが、さおりさんは出ませんでした。すると1通のメッセージが。

「名前のことはもう許すから仲直りしない?」

あくまで自分は悪くないというスタンスの文章に、呆れてしまいす。返信しないでいると、「家に遊びに行っていい?」「暇だから会わない?」など誘いの連絡が次々と……。

さおりさんは満里奈さんの連絡をすべてスルーしました。

どんなに親しい仲でも、相手を思いやる気持ちがなければ関係を続けられません。自分や子どもに対しひどい言葉で罵った満里奈さんを許すことができないさおりさんは、満里奈さんと関係を断つことを選択したのでした。

満里奈さんがさおりさんをライバル視していたとはいえ、彼女の言動は度を超えています。助けてくれたさおりさんを罵ったり、暴言を吐いたり、傷つけたり……どれも、友人だからと言って許されることではありません。さおりさんと早苗さんに見放されて当然の結果です。

満里奈さんには今までの行いをしっかり反省し、友人との付き合い方を考えてほしいですね。

作画:あミン


著者:マンガ家・イラストレーター さおり

ベビーカレンダー編集部

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