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医師「不妊の原因にもなります」健康診断で子宮内膜症と判明。さらに別の疾患も判明し…!⇒読者「生理痛を我慢することの危険性を改めて実感」

  • 2023.7.31
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生理痛を我慢してしまった方も多いのではないでしょうか。 人と比べる機会がなかなかないので、「この痛みが普通かどうか」自分ではなかなか気づかないですよね。 今回はご自身の体験談を描く漫画家キクチ(@kkc_ayn)さんの『生理痛を気合いで我慢していたら、病気だった』のワンシーンをお届けします。 ※こちらのお話はあくまでもキクチさん個人の体験談です。

人より生理痛が重い……?

キクチさんは会社の健康診断がきっかけで、子宮内膜症と子宮腺筋症だと診断され……。 思い返すと、中学時代から経血量が多く、生理痛も強かったキクチさん。しかし重い生理痛は社会人になっても続きます。 ある日、キクチさんは電車で腹痛に襲われ下車します。トイレで意識が遠のいたキクチさんは、気合いで帰宅し……。

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不妊の可能性もあり……

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かかりつけ医のもとへ……

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卵巣のう腫の大きさは……

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別の病気も判明し……!?

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この漫画に読者は

『生理痛は人それぞれ痛みや症状が違いますので、もっとヒドイ人がいるからと、我慢しがちです。私も我慢してました。私は妊娠した事で、けんさもすることもなかったのですが、この年になると不安になってきました。』 『自分では酷いのか普通なのか、分からないから困りますよね、生理痛。確かに妊娠を考え始めてやっと婦人科に行きますね。』 『生理痛を我慢することの危険性を改めて実感しました。自分では気づかないことも多そうな気がします。』 など、生理痛を我慢することの怖さを改めて実感したという声も……。

少しでも辛かったら早めに病院へ……

キクチさんは、再度かかりつけの婦人科で受診をしました。 次々と判明する予想外の事実に驚くのも無理はありませんよね。 重い生理痛だと我慢してきた症状が病気によるものだったら、あなたはどうしますか? ※卵巣のう腫は内診では判明せず、画像診断、超音波検査で解ります。 気になる症状のある方は、詳しい検査のできる婦人科へ相談してみてください。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部) (イラスト/@kkc_ayn) ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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