娘の手足口病が夫へと感染。大人の手足口病がこんなに大変なのかと実感した話

子どもが保育園や幼稚園に通っているとさまざまな菌をもらい病気になることがありますよね。今回紹介するのは娘の手足口病がパパにもうつってしまったエピソードです。すぐに良くなるだろうと考えていた作者・たに(@tanidesu__)さんでしたが、大人の手足口病は想像していた以上に厄介で大変なものだということを実感することになったようです。『旦那が手足口病になった話』どうぞご覧ください。

娘が手足口病に。そして夫も発熱。これはもしや…

たにさんの娘・あーちゃんの手足口病が完治してから数日後、夫・アカくんの体調が悪化。その日の夕方には38度台まで熱が上がり、たにさんは手足口病を疑います。

保育園など集団生活をしているとどうしても病気をもらってきてしまうものですよね。たにさん夫婦は2人とも手足口病になった経験がないとのこと。気をつけないとねと話していたものの、タイミング的に手足口病が怪しいですよね…。

帰宅した夫はげっそりしていた

仕事から帰宅した夫は見るからに体調がすぐれず、しんどそうな様子。病院はすでに閉まっており、受診することはできなかったそうです。手足口病を疑っていたのはたにさんだけでなく、夫も同じでした。急な高熱だからといって手足口病とは限りませんが、つい数日前にまであーちゃんが手足口病だったことからも手足口病が濃厚ですよね…。

とはいえ、あーちゃんの様子を見て手足口病の経過をわかっていたたにさん。アカくんもすぐに治るだろうとそこまで大事に考えていなかったそうです。子どもと大人では同じ手足口病でも違いがあるのでしょうか？

翌日、つらそうな夫と病院へ

翌日になってもアカくんはつらそうにしており、たにさんは病院へ付き添って行くことに。診察の結果、手足口病だということが確定しますが、特効薬はないということを知らされます。大人がなることは滅多にないと医師が言うくらいですから、アカくんはかなり珍しかったのかもしれませんね。子どものころにかかったことがないというのも関係しているのでしょうか…？

アカくんは見るからにしんどそうな様子ですが、一方のたにさんは「まぁでも2、3日すれば良くなるはず」と楽観的。しかし、大人の手足口病は思ったよりも長引き、大変な看病生活になってしまったそうです。子どもの感染症を甘く見ず、しっかり予防しなくてはならないと感じさせられる漫画作品です。

著者：こびと