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「頑張って作ったのに…」妻を「妊婦様」呼ばわりする、夫の信じられない言動に号泣<半分夫>

  • 2023.7.31

マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。つわりに苦しむマチ子さんは同僚から厳しくあたられ、有休をとってしばらく会社を休むことに。夫・ブン太はマチ子さんが作った料理を見て、自分が作るより栄養が考えられてないと指摘。マチ子さんは半分ルールを守るために生活費もきっちり渡し、つわりに耐えながら食事を作ってきましたが、その言葉に不満が爆発。代わりに妊婦やれるの? と本音をぶつけますが、ブン太は反省することなく、マチ子さんのことをまるで「妊婦様」だと言い放ちます。

話が通じない夫

私は夫から「妊婦様」だと言われ、言葉を失いました。

その後も夫は私を非難し続けます……。

ブン太は「先にひどい言い方をしたのはマチ子さんのほうだ」と言い、もうやってられないと家を出ようとします。

マチ子さんはもう少し話をしようと引きとめますが、ブン太は「雑な食事は認めない」と、本当に家を出て行きました。

マチ子さんは残された2人分のごはんを眺め「これでも頑張って作ったんだ」と泣きながら食べます。

「もう一生……帰って来なければいいのに」
そして、この件をきっかけに、マチ子さんの頭には離婚の2文字がはっきり浮かぶのでした。


マチ子さんの意見や気持ちを頑なに受け入れられないブン太。

どんな夫婦も、意見が合わないことはあるでしょう。たとえ、ケンカになったとしても話し合いをすることで、夫婦で意見の折り合いをつけていくものではないでしょうか。

このまま平行線が続いても、ブン太の言いなりになっても、つらい思いをするのはマチ子さんだけ……。子どものことを考えると難しい問題ですが、離婚という選択を視野に入れることも間違いではないのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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