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【岩槻】風鈴に癒され、クジャクに魅せられる久伊豆神社

  • 2023.7.31
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こんにちは!7月から地域特派員として活動させていただくことになりました、みぃです。 親子での楽しいお出かけや、ママのちょっとしたご褒美ランチなど、大好きな埼玉のご紹介をたくさんしていきたいなと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

さて、今回はさいたま市岩槻区にある「久伊豆神社」へ行ってきました! 毎日暑い日が続き、気持ちだけでも涼やかになりたいとの思いから、風鈴の音を求めて、親子でのお出かけです。

木々の作り出す木陰で、さわやかなお散歩タイム

一歩鳥居をくぐると、立派な樹木たちが作り出してくれる木陰のおかげで参道は別世界の涼しさ!最高気温38度という猛暑日の訪問でしたが、親子で気持ちの良いお散歩ができました。 参道は整備されていて、子供でも歩きやすかったです。ベビーカーもスムーズに押せると思います。

出典:リビング埼玉Web

さわやかな気持ちで歩みを進めて行くと、左手には枯山水のお庭が広がります。青々とした緑が力強く、夏を感じることができます。こちらはお写真を撮っていらっしゃる参拝者の方も多かったです。

出典:リビング埼玉Web

さらに歩みを進めると、右手には中干し中の御神田が。数日間水を与えずに強い根の成長を促しているとのこと。青々としたイネの姿に季節を感じました。 なかなか日常生活の中で田んぼを目にする機会がないので、お米作りについて子供に説明するいい機会になりました。

出典:リビング埼玉Web
久伊豆神社と「救邪苦(クジャク)」

そしてさらにその奥手には、なんとクジャクとニワトリがいました!初めて見るクジャクに、私たちのテンションは高まるばかり。なかなか羽を広げて見せてくれないクジャクに話しかけながら、その時を待ちます。はたから見たら怪しい人だったかもしれません…。 ですが、その熱意がクジャクに伝わったのか(?)、次の瞬間、クジャクが立派な羽を広げて見せてくれました!メスのクジャクへのアピールだということは百も承知ではありつつも、目の前で羽を広げて見せてもらえる感動といったら、それはもう…! ガラス越しの撮影なので少し写真はボケてしまっていますが、実物はとっても立派で、圧巻でした!!子供も大はしゃぎでした!

出典:リビング埼玉Web

でも、なぜ神社でクジャクを飼育しているのか?とても気になりますよね。 そんな私の思考を先回りするがごとく、クジャク小屋のそばに飼育由来についての説明看板がありました。その看板によると、

昭和十三年朝香宮殿下岩槻町にご来臨の折り、当社に孔雀三羽を下賜された。 現在飼育中の孔雀は、その裔である。

とのこと!代々大切に育てられてきたのですね。 現地で知ったのですが、クジャクは久伊豆神社のシンボルとなっていて、「救邪苦」という漢字が当てられているそうです。

目も、耳も、クジャク風鈴に魅せられる!

立派なお姿を見せてくれたクジャクに別れを告げ、さらに奥へと歩みを進めると、たくさんの赤い風鈴が見えてきました!

出典:リビング埼玉Web

ここでぜひ体験しておきたいのは、風鈴のトンネルの中を歩くこと!こちらのトンネルの中では、目で、耳で、風を感じることができます。たくさんの風鈴が同時に風に揺れるその様子は、目にも耳にもとても涼やかでした。 そして、間近で風鈴をよく見てみると、立派な羽を広げたクジャクの姿が描かれていました!見つけた子供は大喜び!

出典:リビング埼玉Web

ただ、すぐにでも触れられる距離に風鈴があるので、お子様連れの方は注意が必要かもしれません。 こちらの風鈴は雨天の日を除き、8月末まで飾られているそうです。

境内にはほかにも、クイズの神様としても有名な「北野天満宮」や、叶い戌(子育て戌)など、見どころがたくさんあります!また、拝殿や北野天満宮には写真撮影用のカメラ置き場が設置されていますので、素敵な記念写真を撮ることができます。

出典:リビング埼玉Web

スマートフォンを置いてセルフ撮影ができます。

厳しい暑さが続く日々ですが、涼やかさを求めて、ぜひ久伊豆神社へお出かけしてみてはいかがでしょうか?

久伊豆神社 ≪住所≫埼玉県さいたま市岩槻区宮町2-6-55 ※グーグルマップ検索時は「岩槻区宮町2‐9‐1」(公式ホームページより) ≪電話番号≫:048-756-0503 ◇最寄り駅:東武アーバンパークライン「岩槻」(西口徒歩15分) ◇最寄りIC:東北自動車道「岩槻」(約10分) 参拝者用駐車場あり(約100台) ≪境内開放間≫5:00‐19:00(年中無休) ≪公式ホームページ≫ https://www.hisaizu.jp/

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